梅雨被害

先の梅雨の折、土石流がわが家の畑を
押しつぶしました。上の地主の方が断り
に見えましたが、個人では今年中には直
せないとのことです。仕方ありません。

　　　「牙をむく水に財産乗っ取られ」
　　　「土石流　いのち拾ってからの運」
　　　「悪水と悪政に泣く地球民」
　　　「下流へとお金は来ない世の仕組み」

　　　　　本日の歩数14,625歩

冷房病

二十余年間、来客時などたまにしか使わない
クーラーから水が漏れだした。専門の義兄が
こちらの方へ来たついでに立ち寄り、パパッと
直して「兄弟のよしみで無料」と帰っていった。

　　　「ステテコでうちも始めるクールビズ」
　　　「図書館で本を読む人涼むボク」
　　　「長袖で行かねば冷える会議室」
　　　「汗しとど冷房病に縁がない」

　　　　　本日の歩数15,778歩

(ユズはピンポン玉程度に成長)

一杯の水

真夏の暑さのなか、仕事の人はご苦労さまです。
今は自動販売機も多く飲みものに困りませんが、
意外に水道水が美味いと気づきました。利尿作
用のあるお茶よりも良い。愛犬も水道派です。

　　　「愛犬と分けあって飲む山清水」
　　　「酒よりも水が美味しい午前二時」
　　　「ダムの水枯れて揉めだす水利権」
　　　「商魂が水も空気も売りに出す」


　　　　　本日の歩数15,439歩

紫蘇揉み

梅干し用の紫蘇が出来るのを待っていました。
茎を取り除いてざっと洗ったあと、水切りします。
塩を少々振りかけてはよく揉み、汁を捨てます。
これを三度繰り返し梅酢で揉むと真っ赤な汁が
出ますので、梅の上に広げ土用干しを待ちます。

　　　「クーデター必要なのは拉致の国」
　　　「松茸もウナギも遠い年金日」
　　　「百均で爆買いしたい年金日」
　　　「梅雨明けへ酸っぱさこそが梅の味」
　　　「梅干しのお加減をみる飯が炊け」
　　　

　　　　　本日の歩数14,171歩

７月１７日

地域の行事の中で、昔から今日は神社等の掃除
の日と決まっている。年毎に参加者が減り、その分
仕事が増えてきた。この地で楽しく暮らすために愚
痴をこぼさず、やれる範囲で続けていきたいと思う。

　　　「もの想う去年の今日も此処にいた」
　　　「気がつけば空き家ばかりに蝉しぐれ」
　　　「人はどこへ行くのでしょうか茜雲」
　　　「古里の灯を絶やすまい父の意気」

　　　　　本日の歩数 7,982歩

(氏神様)

　　　　　　　　　　　　　　　(耳の神様)