暦の上では、実質的に
春にはなった。が、心
の準備がまだ出来てい
ない。身体もまだ、冬
のまま。実際、度々寒
の戻りもあると思われ
る。用心をして、本当
の春の到来を待ちたい。
「年寄りは用心深く春を待つ」
「本当の春は桜が咲いてから」
「春になったら真っ先に墓掃除」
「春服はまだまだタンス温める」
暦の上では、実質的に
春にはなった。が、心
の準備がまだ出来てい
ない。身体もまだ、冬
のまま。実際、度々寒
の戻りもあると思われ
る。用心をして、本当
の春の到来を待ちたい。
「年寄りは用心深く春を待つ」
「本当の春は桜が咲いてから」
「春になったら真っ先に墓掃除」
「春服はまだまだタンス温める」
先日の大雪以来、水道管の
破裂が多いようで、役所が
たびたび放送で注意喚起し
ている。それでも治まらな
いので、各家庭の検査にや
って来た。この地区では、
二軒から水漏れが分かった。
そのうちの一人が、漏れた
分は負けてもらえるんじゃ
ろと言った。こういう考え
だから、漏水はなくならな
いのだとつくづく思った。
「生きていくためには水が欠かせない」
「出た分は飲んで一生くり返す」
「萎れた花も水やれば生き返る」
「氷河融けそのうち水があまり出す」
幸い、この年に
なるまで、花粉
症の兆候はない。
しかし、突然出
ることがあると
いうので気は付
けている。気は
付けているとい
っても、特別な
ことはしていな
い。
「突然に出る腰痛と花粉症」
「もうもうと花粉飛び交う里の道」
「花粉症でるな出るなと年を取る」
「インフルコロナ花粉マスク外せぬ」
そうこうしている
うちに、二月もあ
と一日。もう、三
月かと思うと、何
やら気ぜわしくな
ります。仕方あり
ません、動物も植
物も活動期なので
す。
「また春が来て塗り替える1ページ」
「飯食えば腹の底から湧く力」
「じっとしていても嬉しくなるこころ」
「うど土筆まだ出て来んか掘ってみる」
いよいよ、光の
春です。眩しく
ていけません。
年だとは思いま
すが、サングラ
スを仕込みまし
た。活躍しそう
です。
「終章で活躍をするサングラス」
「世の中がグレーに見えるサングラス」
「この先がだんだん困るサングラス」
「サングラス見えない物が見えて来る」