エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

インチキ島跳び遊び・後編

2024-08-20 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育の話です。今回は前回(R6.8.19)の続きで、インチキくさい体育実践を紹介します。
 低学年の「走・跳の運動遊び 跳の運動遊び①」で、沢山の島を作って、それを跳ばせる事にした私。さっそく、体育の授業で「島」を作ってみました。
 適当に線を繋げばイイので、そんなに手間はかかりません。子供たちが準備運動している間に、7割くらい線を引き終わりました。残り3割を引く間は待たせてしまいましたが、私が予想していたよりは待たせずに済みました。
 島が完成したら、スタートの島に子供たち全員を入らせます。そして、反対側にあるゴールの島までジャンプして行く様に伝えました。条件は3つです。

1.ジャンプする時は、必ず両足で地面を蹴る。
2.友達にぶつからない様に、飛ぶ方向には注意する。
3.ゴールの島まで、必ず「8回」ジャンプして着くようにする。

 30人以上の子供たちが一斉に出発するのは、いくら何でも混雑しすぎです。そこで、4分の1の子供たちをスタートさせました。この子供たちがゴールしたら、次の4分の1をスタートさせます。この方法で、特に混乱もケガも無く、全員がゴールの島に到着しました。
 今度は、ゴールの島からスタートの島まで移動させます。もちろん、変化のある繰り返しをするため、ジャンプの回数を「12回」に増やしました。
 それも全員クリアしたので、次は「15回」に増やしました。これも、全員がクリアです。
 最後は、タイムアタック制にしました。30秒間で何回ジャンプできるか…誰が1番になるか競走です。メモをしてないので記録は残っていませんが、上位に入った子は40回以上ジャンプしていたと記憶しています。間隔が狭い島と島をジャンプすれば、確かにその程度はジャンプ出来るでしょう。
 インチキくさい実践でしたが、少なくとも子供たちを盛り上げる事は出来ました。手間の割に良かったと思います。

 そう言えば、令和6年8月19日のブログに、「いいね」などをいただきました。本当に、ありがとうございます。とっても励みになります!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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