shinの言いたい放題

言いたい放題書きます

教師は何を考えている?

2006年10月25日 | 日記
先日、教師のいじめが原因中学生が命を失った。たった一度の命を十代で自ら断ち切ったのには相当な思いがあったのだろう。本当に気の毒で仕方がない。

校長や担任の教師が生徒の家を訪問した際の映像がニュースで流れた。父親の悲痛な叫びに対して教師は細い声で、いじめがあったと思いますと信じられない回答をした。いじめを認めれば失格の烙印が押されるんだろうけど、自分の教え子が自分の言動で命を失ったのに未だに言い逃れをしようとするその姿勢自体が腐り切っている。教員全員がそうとは思えないが、理解しがたい文化が残っているのは否定できないだろう。いじめがあろうがなかろうが生徒が死んだという事実があるのだから、教師の言い訳は何にも値しない。常識的に考えても失格だろう。

それにしても生徒をいちごに例えて、あまおうとかジャムにもならないいちごだとか良く生徒に言えるもんだね。いったいどんな過程を経て教師になったのか。そんな奴を教師とさせた教育委員会は何を見ていたのだろうか。教師が体張らずに本音で体当たりしないで、学生の何が分かるのか。最近の学生は変わったで片付けるのではなく、教師も古い体質から脱却してほしい。いじめがあったら失格ではなく、早期にいじめを発見して対処ができたことに評価するなどいじめが世に存在しないことを前提にするのではなく、いじめは学校に存在し、それをケアーするとこにも教師の役目と考え方を変える必要があるのではないだろうか。