新横浜 占いの真龍堂

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神社めぐり 1631 山王宮日吉神社

2021-05-11 05:50:32 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

安産祈願の神社を巡ります

今回は 山王宮日吉神社 です

山王宮日吉神社は、宮津総氏神また宮津藩の守護神として、
本殿右隣にある「杉末神社」を摂社として平安時代から続く神社です。

御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)・大己貴神(おおなむちのかみ)で、
社記によれば平安後期に杉末神社境内に勧請されたとあります。
杉末神社は赤ちゃん初土俵入が行われる神社です。

社記には今から遙か1,450年前、敏達天皇元年(西暦572年)にこの地に鎮座したと記されており、
平安時代初期の延喜式神名帳にも宮津で唯一登載されています宮津最古の神社です。

宮津の地に人々が住み着いた遙か昔から、宮津の守り神として崇められてきました。
宮津(宮のある船の着くところ)という地名の由来となった神社です。

江戸時代に入り、歴代宮津藩主は山王宮を宮津の総氏神として藩の守護神とします。
ご本殿や幣殿、そして神輿や石灯籠まで藩主により再建、造営され神域中心に主神として祀られます。
それにともない式内・杉末神社は摂社として宮津西地区の守り神となります。
江戸中期の文書では宮津の城下のほぼ全てが山王宮の氏子であるとされていますが、
そうした中で続いてきましたのが例祭である山王祭です。

藩祭とされた山王祭は城下上げての大祭で武家、町民挙って参加しました。宮津祭と呼ばれる所以です。
山王宮日吉神社は宮津を統一する総氏神として城下町衆と共に
様々な伝統儀式を執り行って今日に続いて来ました。
宮津の町と山王宮は一体となって城下町独特の素晴らしい鯔背な祭文化を形作ってきたといえます。

現在でも毎月初めの1日、また例祭日と同じ15日には月次祭が執り行われ、
宮津の平安を祈る儀式が変わらずに続けられています。

山王宮の神様は日吉の神さま。
その神さまは安産・子育ての守り神として昔から安産祈願が厳粛に執り行われてきました。
それは日吉の神のお使いとされる猿が、安産の象徴とされる犬と同じように元気に子を産み、
健やかに子育てをすることにあやかろうとしたためです。

今の世にあっても様々な事態や緊張の中で臨月を迎える妊娠期間・・・無事に出産を終えたいと願う
家族の気持ちは古来何ら変わることはありません。
山王宮では一年を通し数多くの方々が丹後や京都北部の各地より安産の祈願にお詣りされています。


◇所在地

京都府宮津市宮町1408番地

◇交通アクセス(最寄りの駅)

宮津駅・天橋立駅から車で5分

<山王宮日吉神社 ホームページより >
https://www.sannougu.jp/



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