北見の駅から15分ほど歩くと「ハッカ記念館」に着きます
ハッカは北見の特産物の一つで 明治時代から栽培され
戦前には世界の70%!を輸出していました
ハッカには思っていたよりも多くの種類があり
記念館の前にはその内の数種類が栽培されています
東洋種にはメントール成分含有量が多いそうです
日本の主な産業の一つでしたので ここには昭和天皇もいらしたようです
馬橇です 私は見たこともありません
Nは子供の頃見たことがあり、義母は乗って仕事に行っていたそうです
記念館の建物はかなり手が込んでいて 戦前の建物で
硝子やドアノブ、階段の手すりなどのデザインや原材料にお金をかけている感じがします
2階から階下を臨みます
「薄荷」という言葉は、入り交じって群がり生える(薄)地下茎の草(荷)という意味~♪
HOKUREN(ホクレン:経済事業を担う北海道の農協の連合会)と
書いてあります 輸出用ですから
「登記」(REGISTERED)した「薄荷脳」なのでCRISTALなんですね
薄荷脳:薄荷油の固形成分。無色針状の結晶で、強い香気。薬用や嗜好用に使用されます
PEPPERMINT OIL はハッカ油
ここにも「HOKUREN」が!
これらのデザインはかなりお洒落です
以外と昔の人達の方がお洒落なデザインを考える力が強かったのかも知れません
ハッカ蒸留器です
各農家にこれがあり、良い香りに包まれて油を抽出していたそうです
と 女性の方が教えてくれました
水蒸気蒸留で生成されたものを冷やし 上に浮いているのはハッカ油
下に溜まったものは「ハッカ水」と言い におい消し・虫刺され・掃除など使用方法は多いです
スゴイな・・・ハッカ(`・ω・´)シャキーン
北見=ハッカ ということで北見のキャラクターは
「ミント君」と「ペッパーちゃん」というリスの夫婦がいます (ペッパーちゃんって・・・)
もちろん今回もハッカ油と薄荷脳購入しました!我が家では主に掃除に使うかな?
この日の夕食のために買い物をしてきて欲しいと義母に依頼されたので
スーパーにも寄ろう!