庭園へ水を引き込む水路
ゴミを入れない、外へ出さないための柵
江戸時代はかなり環境にも気を使っていたと何かで読んだことがあります
見習わなくては・・・(^_^;)
埋立が広がり、今では直接海に面しているわけではありません
運河の手前には大きな水門があり、水深を表示しています
その向こう側にはレインボーブリッジが架かっていて時代の変化を感じます
この水門は北側にあり、対岸は築地
門自体は古い形に見えるけれど、もしや江戸時代のまま?
石段などに嵌められているモノは他の何かに使われていた石を再利用した形跡があります
穴が彫ってあったり、直角に切られたりしているものが多いです
将軍の庭園でも何かが再利用されるほど、MOTTAINAI精神が行き届いていたのかぁ~
庭園の所々に崩れた石垣のような跡があり・・・なんだろう?
もしかしたら時間の流れだけではなく
地震で崩れてしまったということもあるな、と思いました
庭園を散策しながら、ちょっと残念だった淀んだお堀
広すぎて人の手が行き届かない所があるのかもしれません
砂利が敷いてある庭園の入口は小石が蹴飛ばされないためなのか
プラスチックの網?が埋められています
庭園も色々考えてメンテナンスされているな~と感心します