2日目のお日様も 西の方角に傾いて来ました
東には白いお月様が冴え冴えと昇ってきています
工業的なモノと月よりも やはり 自然の緑や茶色の風景と月の方が似合うような気がします
駅前から見える尾道水道です
尾道駅前のバスロータリー
山の上には1964年に建てられたお城の形の元博物館があります
信じられないでしょうが あの建物 廃墟なのです・・・にわかには信じられません
すり身とタマネギの甘味を 唐辛子の辛さとニンニクで旨みをプラスした
広島の名物 パン粉で揚げたカマボコ 「がんす」! (初めてナマ見た~)
お隣には 広島の「がんす」と人気を競うかのように 島根の「赤てん」が並びます
「赤てん」も 魚のすり身に唐辛子を練りこんだものをパン粉で揚げてあるモノですが
赤い色に唐辛子の練り込み方がハンパないのかしら?と気になります
干柿が広島の特産だったため模して「柿天」 去年の全国蒲鉾品評会で水産長官賞を受賞したとのこと
「柿天」は大正2年から作られています (昔は干柿のヘタをそのまま使っていたそうな)
こちらは「かき」と記されていても 「柿」ではなく、きっと「牡蠣」のこと
蓋の上に付いていてる出汁を使って 「つゆだく茶碗蒸し」に出来る!とありますが
「つゆだく茶碗蒸し」って・・・何? (謎のままで スミマセン)
「牡蠣」じゃあ まだヌルイ!とばかりに
こちらは「真鯛入り」~~~!!! どれだけ茶碗蒸しに豪華なマントをまとわせるおつもり!?
こちらも 尾道の冬の魚として有名な「でべら」を使った お菓子
鱗が粗くてカサカサした感じのでべらは 季節になると口を紐などに通され
まとめて至る所で干されているらしいのですが
今回は 「でべら」の旬の冬に行った訳ではないので 干されている風景は見れませんでした
でべらは「タマガンゾウビラメ」または「木の葉がらい」とも言われているそうです (がらい、です。あくまでも)
せら高原は 尾道のお隣(山側)にある町です (世羅高原と書きます:世良ではありませんよぉ)
低農薬で美味しいお米だと聞いていましたが
何せ パッケージデザインが良い!派手じゃないけど目を引きます 美味しそうに思える~\(^o^)/
首都圏で売っていても 私はオシャレでイケると思っています
広島で「チチヤス」? (私は東京でも北海道でも見ました・販売はほぼ日本全国)
だってチチヤスは会社が 広島県廿日市市にあるんですよー(私も知らなかったけど)
設立は平成17年ですが、創業は明治19年ですぞ!
だから広島の物産・名産に入れちゃいました(*´ω`*) へへへ
四国に戻るべく 国道2号線から 県道363号線に左折し すぐの角に素敵な喫茶店を発見!
写真は路地を中心に撮影したのでわかりにくいですが 白木とレンガの建物です
ここから 千光寺山行きのロープーウェイの乗り場に行けます
今度は しまなみ海道を本州から四国へ渡ります 夕日が見れるかな~? 楽しみです!