お寺の境内の左手を抜けると、木がまとまって生えている場所が見えてきます
そこが「カッパ淵」
木製の「カッパ小ばし」で小川を渡ります
カッパ淵の小川の幅は2mほどで深さは10cmもないかなぁ?
橋から右手に折れると小さい祠があり、そこがどうやら「カッパ淵」のメイン
遠目に見ていたよりも明るい場所
平日でしたが、外国の方や初老のグループが何組もいらしていて
こんなに賑やかだとカッパはなかなか出てきてはくれないだろうな~
許可証があればカッパ釣りが出来る!?
きゅうりが結ばれた竹製の釣竿が何本も立てかけられている看板を見かけました
そこには注意書きがかけられていて
「カッパさんに引き込まれないように 特に美男美女の方 注意 」
初代守り人は奥六郡の支配者・安倍氏の末裔さんがされていたと伺いました
現在はカッパ捕獲用の網を腰に付けた明るいまぶりっどさんが後を継いでいます
カッパを「さん」付けでいるのを嬉しく感じた場所でした