「医は仁術」展の協力者の一覧には
漫画「仁」の原作者「村上もとか」さんのお名前があるのは当然として・・・
芸人「鉄拳」さんのお名前もありました。
なぜなら特別展の最後のブースに「鉄拳」さんのパラパラ漫画が大きなスクリーンで上映されていたからです。
女医のお母さんを持つ女性をテーマにしたもので「受け継がれる仁」という題名。
ベンチに座った私の前に、前回から座っている初老の男性。
今回の上映(10分もない)も鑑賞するらしく座られたまま。
パラパラ漫画が始まると1分も経たないうちにご自分の手で顔を覆われていました。
つられている訳ではないですが、私の涙腺も全開に!
100円のサインペンだけの色彩とセリフのない世界なのに、何という「イケナイ」映像なんでしょう!
つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜ 「鉄拳」めっ!
ハナを赤く腫らした私は長女と特別展を後にし、お土産ブースに移動。 (例の男性は次の回も見ていかれるようです)
「コップのフチ子さん」は随分知られていると思いますが
コチラは「コップのフチボーン」・・・足を揃えて座っているところを見ると元は女性なのでしょう。
フチ子さんと同じポーズですし。
電気を消すと青白く光るそうですよ~~~(●..●)
お土産ブースの張り紙が何とも言えずオモシロイので
思わず写真に撮ってしまいました。
このお腹が開いている女性も特別展の中で展示されていた 「開腹生き人形」さんです。
本物はちゃんと?内蔵も作られています。 (見世物だったらしい)
ε=┌( ・д・)┘
どうせ来たのだからと科学博物館のお土産ブースも拝見。
ココは入口で「テラちゃん」がお出迎えしています。
「テラちゃんには乗らないでね」とお願いされています。
「私は乗らないよ」とテラちゃんを安心させてから入店~(*・ω・*)b♪
「ダイオウグソクムシ」の大きなぬいぐるみに感心したり
世界の地震分布図のクリアファイルを購入するか悩んだり。
建物を出たところで、長女が驚いたのがこのシロナガスクジラの実物大模型。
階段を上がる女性の大きさと比べて下さい。すごい迫力なんです!
1973年からあったザトウクジラの代わりに地球最大の生物として1994年から展示されているそうです。
逆さまじゃないですよ~
+。゜(`-ω-*)b
次回はゆっくり本館の「ハチ公」にも会いに来ようかな?
上野駅公園口前から不忍池口へ向かいます。
この道は初めて通ります。
23区内に住んでいても、何度も上野に来ていても使わない道って結構あるんですよね。
以前は「聚楽台」があった場所。
「何でもあるファミレスの先駆け的存在」 として1959年に開店したそうです。
代表的なメニューに「西郷丼」(さいごうどん、と読むのかしら?)がありました。
薩摩の国の名物が載ったものだと記憶しています。
上野からは次の目的地へ移動するため久しぶりに銀座線に乗車します。
あれ?銀座線ってこんなストライプの線が入っていたかしら?
これはレモンイエローの新型車両「1000系」だそうです。
古い1000系のシンボルカラーの黄色がメインで
赤茶色の屋根などレトロっぽいデザインになっています。(まるでプリン!)
それにホームには駅員さんではないような男性(警備員さんかな?)が
「ホームと電車の間が空いています!ご注意下さい!」と生声でアナウンスされていました。
(´ФωФ`) こんなコトになっていたとは!?
たまには用事を作って色々出かけるのも楽しいなー。
そんなこと知っていたはずなのに「メンドクサイ」が先に立っちゃうとダメね~(*・_・*)ゞ