まぐろきっぷで20年来のママ友と三崎口駅から
「小網代の森」へ-----
京急バスで「行橋」にて下車
駅方向に少し戻ると、左手に小さな看板があります
「ここかな?」「ここじゃない?」とママ二人で木が覆う下り坂を覗きます
網代とは網や簀を使って漁をする場所の意味だそうです
遊歩道の脇は雑木も茂り、地面にはシダ植物がノビノビ
木陰が嬉しい陽気
たまにぽかんと空が出てきます
数種類の蝶はひらひらと舞います
大変きれいな緑の光沢のトンボ
もしかしたらアオハダトンボ、かな?(誰か正解をおしえてください)
オシリからにょろっと何かが出ているけれど、何だろう?
白と黒の甲虫 まるで「おやじっち」みたい(*^_^*)
ここは鳥たちの天国でもあります
散策路が整備され、平成26年に一般公開に至ったそうです
森からだんだん空が開けてきます
森は川の集水域でもあります
湿地、干潟、海が自然のまま残されていて
保全活動をされているおじいさんが半夏生の保全作業をされていました
夏には蛍も舞うそうです
行った日は残念ながらアカテガニのダンスが終わってしまった時期
知らなかったので来年こそ!
昭和40年代に観光開発の話があったらしい70haの森
平成になっても三浦市が緑地の買い取りもしたそうです
他のママ友から教えてもらった場所でしたが
気持ちが晴れやかになるほど、とても気持ち良く過ごせました
森に入った位置からは反対の所、油壺方面の出口に出ました
油壺に近いのなら、コツメカワウソにでも会いに行こうかな?