手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

三崎まぐろきっぷで「小網代の森」

2018年04月17日 | 旅行

まぐろきっぷで20年来のママ友と三崎口駅から

「小網代の森」へ-----

京急バスで「行橋」にて下車

駅方向に少し戻ると、左手に小さな看板があります

「ここかな?」「ここじゃない?」とママ二人で木が覆う下り坂を覗きます

網代とは網や簀を使って漁をする場所の意味だそうです

遊歩道の脇は雑木も茂り、地面にはシダ植物がノビノビ

木陰が嬉しい陽気

たまにぽかんと空が出てきます

数種類の蝶はひらひらと舞います

大変きれいな緑の光沢のトンボ

もしかしたらアオハダトンボ、かな?(誰か正解をおしえてください)

オシリからにょろっと何かが出ているけれど、何だろう?

白と黒の甲虫 まるで「おやじっち」みたい(*^_^*)

ここは鳥たちの天国でもあります

散策路が整備され、平成26年に一般公開に至ったそうです

森からだんだん空が開けてきます

森は川の集水域でもあります

湿地、干潟、海が自然のまま残されていて

保全活動をされているおじいさんが半夏生の保全作業をされていました

夏には蛍も舞うそうです

行った日は残念ながらアカテガニのダンスが終わってしまった時期

知らなかったので来年こそ!

昭和40年代に観光開発の話があったらしい70haの森

平成になっても三浦市が緑地の買い取りもしたそうです

他のママ友から教えてもらった場所でしたが

気持ちが晴れやかになるほど、とても気持ち良く過ごせました

森に入った位置からは反対の所、油壺方面の出口に出ました

油壺に近いのなら、コツメカワウソにでも会いに行こうかな?


三崎まぐろきっぷで行くよ~

2018年04月16日 | 旅行

20年来のママ友に誘われて三浦へ日帰り旅行♪

友人ママは何度もまぐろきっぷで三浦に行っているらしいのだけれど

私は初めて!

三浦に行くのは20年ぶりくらいかしら?

京急品川でまぐろきっぷ¥3500円を買い

丁度到着した特急三崎口行きに飛び乗ります

きっぷは電車バス乗り放題のチケットA・ランチ券B・お土産券Cの3枚セット

「まぐろが旨い」のリーフレット付き

電車に乗りながらママ友と

お互いの子供達(と言っても今年親になります)の状況をぺちゃくちゃ

あっ!駅に着くまでにどこで食べるか、何をするか決めきゃ!!

ママ友が気づいた「京急リラッ久里浜」の駅名票

そういえば電車の中にもリラックマの吊り広告を見た気がします

 

駅名票・柱用にもリラックマとイチゴ

他にも大鳥居駅はキイロイトリ、上大岡はコリラックマがいて

このコラボは京急120年記念だそうです(コリラックマは15周年)

だんだん建物も少なくなり、畑が目立つようになります

空が広い~(・∀・) 気持ちいい~(*^_^*)

ママ友同士のお喋りが楽しくて、あっという間に終点に到着

駅改札を出るとバスが出迎えてくれています

京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」が2階建てバスになっていて

バスガイドさんと一緒に三浦・三崎を巡るのだそう

今回は他に行きたい場所があるのでけいきゅんバスには乗らず

乗り放題の路線バスを使います

さてと、どのバスに乗ればいいのかな~?

とっても楽しみです!


しながわ運河まつりでEボート!

2018年04月10日 | 日記

その日は公園で大きなイベントがあり、露店もいっぱい出るというので

東品川海上公園までお散歩です

久しぶりのアドバルーンが目印

アドバルーンは必ず監視員が必要だと知ったのは数年前

この日も風が強め

何度もアドバルーンが斜めにたなびいていました

桜の花で有名になった目黒川の河口

公園の横は京浜運河との境目です

その河口ギリギリに勝島運河倶楽部の旗がありました

Eボート乗船受付をしています

防災などでも注目されているEボート

ゴムボートと言ったほうが分かりやすいかもしれません

どこでも組み立てが出来るらしく「誰もが簡単に楽しめる」

という意味が頭文字の「E」に集約されています

天王洲に渡るアイル橋のたもとにある乗り場

人が一人歩けるかな?という細~い桁を渡り桟橋へ

桟橋自体が川面に浮いているだけなので、波に揺られて足場が揺れています

(奥に見える赤と黒の木の葉状が手こぎのEボート)

今回は手こぎではなく、船外エンジン付きのボート

ボートの底面はゴムそのままなのでブワブワしていて足が踏ん張れないため

乗り降りの際はより一層注意が必要に感じました

出発ー!

そうそう、乗船するときはライフジャケット必須です

水面がとても近く、顔に当たる風も湿った感じですが

とても気持ちよく高揚しているせいか全く寒さを感じません

アイル橋の下  橋の下って何本もの管が走っているのですね

天王洲運河の水門に「しながわ鯨」と呼ばれる絵が描かれています

このデザインは運河まつりのスタッフのTシャツにも用いられています

運河ルネッサンス活動の一環で、近所にの利田神社には鯨塚があるからだと思われます

水門が大きい! 大迫力です

鯨絵の裏

河川標識があるように船やボートは右側通行らしいです

ここには徐行・減速の「引き波禁止」とあります

鯨の裏には小学生がデザインしたというタツノオトシゴ かわいい♪

運河にプカプカと波で上下している植物「葦」・・・かな?

神話の時代、葦原中國・豊葦原國と呼ばれていた日本

動物や水生生物のすみかになったり、雅楽の笛(リード)になったりと

大切な植物の一つであることには変りありません

綺麗で便利な整備も必要かもしれませんが、自然も必要じゃないかなぁ?

ボートに乗っての発見は「水がキレイ」だったこと

私が小学生の頃は海や川は汚くて臭いものでしたが

数年前からは水質改善の効果を改めて感じました

人間が行った改善もあると思いますが

ムラサキイガイやフジツボの働きも忘れてはいけないと思います

 

そんなことを改めて考えたのはボートに乗せてもらったから

貴重な体験をさせてもらいました

公園に隣接したポンプ場の屋上には東品川屋上庭園があります

ボートが下からの眺めを楽しみ

庭園からは花々の向こうに上から望める眺めがありました

夏には夜の眺めもきっとステキなのでしょう

もちろん夜のボートも体験してみたいな~と思う私なのでした(*^_^*)


京都の甘味を日本橋で

2018年04月08日 | グルメ

随分おしゃまな日本橋三越のライオンくんを横目に

中央通りを挟んだビルの1階-

コレド室町3に 鶴屋吉信東京店 TOKYOmise があります

「ヨキモノヲツクル為ニ材料、手間ヒマヲ惜シマヌ事」が家訓の京菓子やさん

お店には工芸菓子が飾られるなど、落ち着いた雰囲気

和菓子カフェには珍しいカウンターがあり

そこでは職人さんが目の前で練り切りなどを作ってくださるそうです

カウンターにはまだどなたもいらっしゃらず

一人だとちょっと小恥ずかしくテーブル席に案内して頂きました

道行く人を眺めながらの贅沢な時間

あっさり「豆かんてん」

赤豌豆が程よい塩味に炊かれ、黒蜜がそれを引き立てます

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次回は友人と一緒にカウンターで和菓子ライブもいいなー

早速、誰かに声を掛けよう!

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余談:有吉くんの正直散歩も来店した証拠のシール発見!しました


くじらステーキと青空

2018年04月07日 | グルメ

くじらステーキを頂きに参りました

場所は日比谷です

ただしオシャレなレストランではありません、念のため!

どちらかというと地味・・・個人的には期待大

農林水産省の省庁内の食堂に11時半に到着

国産食材にこだわっている、社員食堂「咲くら」さん

ランチは職員以外もウェルカム♪

看守さんにご挨拶して、初めてなので受付の方に聞きつつ辿り着きました

頂いたのは「イワシくじらステーキ膳」1000円!!!!!

くじら竜田揚げにしようか悩みましたが

この柔らかさ、このボリューム、満足です(*^_^*)

また食べに行きたいなーと次回の訪問の機会を狙っています

この日はすっきりした気持ちの良い青空

スズカケの実がたくさん!

少し歩くと、東京都共同溝の四角いマンホール

まるで猫のカリカリのような模様が一面に並んでいます

日比谷公園の近くには電線とか地上を走っていないので、この下にあるのでしょう

都立公園のマンホール(低圧とあるのでこれも電気関係かな?)

桜とゆりかもめ、イチョウが施されています

最近は外国の方も蓋を撮影していかれるのだとか。 日本のマンホールって面白いんですねぇ

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これからどこに行こうかな? とまた空を見上げます

目的がない時間もたまにはいいかな、と思える一日でした