白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

時は過ぎ それぞれの場所で

2019-03-09 23:01:05 | 日記
雪解けはどんどんすすみ、街中や路面はすっかり冬脱出。
夜分は気温も低く、震度は出ないけど体感のある地震があったりで、延期してた還元窯焼きをやっと済ませました。

次のツキネコさんのイベントに出展します。

20〜26日 ススキノラフィラ 保護猫譲渡会とネコモノ市 委託ですが、窯出しの猫兜ならびます。


ずっと こもって釉薬掛けしてたので、冬脱出!家引きこもりから脱出して街中ブラブラ

グランビスタギャラリー 平成生まれのアーティスト展
大谷の後輩、二十代の若くてホントに綺麗なアーティストたち。仕事も制作も両立させて頑張って続けていけるといいね。31日まで

gallery ひと粒 いろのまほうつかい展後輩のRioちゃんの3人展 カラフル10日まで
ここは札幌では新しめの gallery。ただ、この狭さで週2万20%手数料はどうかな、気軽にちょい個展ならいいけど。

らいらっくギャラリー北欧刺繍と手織り
NHK文化センタ講師の末光さんの大先生の山梨先生の作品ARIGATOは素敵です。北欧も夜長に手のかかる手工芸品が生まれる環境なんですね。


屋中秋谷さん個展 さいとうgallery 10日まで
様々な種類の木を寄せて組み、素敵な表情の景色になる。
昔、個展の案内状を自分が作らせてもらったりしたので、ホントに懐かしいお話できました。無響先生にタイトル書いてもらったり、書体も工夫したり、紙焼きして写植貼って写真も加工して。
まだ、今ほど気軽に カラー案内状の少ない時代に、印刷屋ではなくレイアウトもこだわり広告プロダクションに発注されて、素敵な個展を開催されてました。お元気で素晴らしい作品制作を続けていらっしゃるのがとても嬉しいです。


Tシャツにシルク印刷のインクで直にマニアックな動物などの絵を描く作家ちょびこさんの主演映画観てきました
昔、多分STVホール?大谷会館?でみた 映画 へのじくちの吉雄監督は、まるバとか懐かしい。

トークでは、栗山、大麻、岩見沢とご縁あったりの土地話。人口減ったり、商店が減って衰退してゆく地方、、そこで内地から若い人が根を張り仕事をしてる。でも、まだ札幌から近いしまだまだいい方だよ。ウチの子たちは、JRや産婦人科もなくコンビニさえ車で行く地方だし。

本日は、30年ほど前の出会いと昔のまだ不便だったりアナログ時代の懐かしさにふれたり、現在の便利で何でも手に入るネットで表面は恵まれた暮らしに浸かってるこの落差にいろいろと考えてしまいました。

それぞれの場所で自立して暮らせることがまず幸せ。
コメント
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