手づくり→北海道美術協会

いろんな用事のある日々だけど、オフ日は強制的に決定して朝から行動する。

出かける日は、いつもよい天気に恵まれる。ご褒美。自分を甘えさせてよいと解釈。

年一回の長年開催される 手づくりフェスティバル。きたえーるのアリーナいっぱいに、手芸系企業やショップ、個人作家、体験のブースが並び、こんなに興味のある人がいるのか〜〜という来場者が たくさん！！熱気あふれる。
ステージでは、ファッションショー、ポップカルチャーで若い子のコスプレ、体験ではお子様から年配の方々まで熱心に講習されてる。

手作りは、昔から家庭の生活の中で親から見習う、夜なべして手袋を編んだりする、給食袋を縫うものだった。ひと昔前は、既製品で十分だったのに、個性的や自分だけの一点ものに価値が代わってきた→作家も育つ→ハンドメイドブーム
コスプレは、手づくり基本で若い子も絡むように盛大に楽しめるイベントになってる。
年配の方も新しい編み方や縫い方、新素材や新しい手芸に興味もって習得する姿を見て、すごいなぁと感心した。
母もレース編みが得意だった。細い糸でゼロから大きな平面に拡げてゆき、一枚の綺麗な透かしのあるモノとなる。遺作がたくさん出てきたが、活用してないまま。習わないまま、自分は編めない…


そんなハンドメイドから、市民ギャラリーの道展へ。
この建物の中いっぱいに、北海道の美術のほぼ集約された今が展示されている。

後輩が何人も入選して、会員にもなっていく。
組織に属して認められのは、うれしくも良いこと。そして、続けていけることに喜び制作してもらえるとなおいいけれど…現実は生活に追われて時間もない中、苦悩する。
手づくりの中にも美術の中にもそれぞれの幸せを感じて楽しみながら、カタチを残せるといいですね。

昔、ギャラリーを借りた宮田屋さんで。
もう、ギャラリーは閉鎖してました。

今は、目の前の事やる。釉薬かけて、窯焼き。