父が死んだときに僕が読んでいた山の本。 2022-03-23 19:22:22 | 山の本 新田次郎さんの「強力伝」。なんだか気分が暗くなるタイトルをつけてしまったけれど、父が死んだ日の夜、僕が16歳のときに読んでいた本です。そして、その日は僕が自分の意志で山に登りはじめる転機になりました。 続きは三代目「ちょこっと山歩き」に書いたのでご覧ください。 https://outdoor.shizen-kanjite.com/gorikiden/
山の本 INDEX 2016-11-06 15:12:03 | 山の本 私が読んだ、山や国立公園や旅の本を紹介したいと思います。 気になったら手にとってみてください。は自己満足度です。 【あ行】 堕ちた山脈 【さ行】 処女峰アンナプルナ 空飛ぶ山岳救助隊 【た行】 単独行 地球の歩き方 アメリカの国立公園 劒岳 点の記 【は行】 白銀ジャック 白馬山荘殺人事件 氷壁 風雪のビヴァーク 北壁に死す 星と嵐 6つの北壁登行 【ま行】 マッターホルン北壁 【わ行】 わが岩壁
わが岩壁 2016-05-29 17:48:46 | 山の本 前穂高東壁右岩稜など数々の初登攀をされた古川純一(よしかず)さんの著書。 (読書日:2016.5.10~5.25) わが岩壁(to Amazon)
処女峰アンナプルナ 2013-01-21 22:17:28 | 山の本 著者であるモーリス・エリゾーグを隊長とするアンナプルナ登頂の軌跡を描いた本です。実体験を描いた本というのはやはり迫力があります。 (読書日:2000.6.4~6.8) 処女峰アンナプルナ(to Amazon)
マッターホルン北壁 2013-01-16 22:16:58 | 山の本 ヨーロッパ3大北壁のひとつマッターホルン北壁冬期第3登の成功を描いた小西政継氏の著書です。学生時代に読んで魅了された記憶があります。 (読書日:2000.4.24~5.10) マッターホルン北壁(to Amazon)
白馬山荘殺人事件 2013-01-15 21:37:27 | 山の本 白馬山荘、なんていう題名だから、あの白馬山荘を舞台にした本だろう、と思って読んだのですが、、、あの「白馬山荘」ではないことだけは確かな本でした…。なんだか小難しい推理小説でした。 (読書日:2013.1.12~1.14) 白馬山荘殺人事件(to Amazon)
単独行 2013-01-09 22:17:18 | 山の本 不世出とまで言われている加藤文太郎の著「単独行」。新田次郎の「孤高の人」を読んで、小説ではないリアルな加藤文太郎が知りたくて知りたくてたまらなくなり、その加藤文太郎自身が書いたこの本を見つけた時は嬉しくてたまらなかったのを昨日のことのように思い出します。 (読書日:2000.8.1~8.17) 単独行(to Amazon)
北壁に死す 2013-01-07 20:57:48 | 山の本 原武著の「北壁に死す」。冬の鹿島槍ヶ岳北壁で遭難死した原武氏の著書です。古い作品なので新品を探すのは難しいかもしれません。 (読書日:2001.12.27~12.29) 北壁に死す(to Amazon)
星と嵐 6つの北壁登行 2013-01-06 11:29:34 | 山の本 ガストン・レビュファ著の「星と嵐 6つの北壁登行」。彼が登ったヨーロッパの6大北壁の登攀の様子が描かれている本です。 (読書日:2002.1.28~1.31) 星と嵐 6つの北壁登行(to Amazon)
風雪のビヴァーク 2013-01-05 14:43:53 | 山の本 冬の槍が岳北鎌尾根で遭難し亡くなった松濤明の著「風雪のビヴァーク」。「一月六日 フーセツ 全身硬ッテ力ナシ…」。収録されている彼の最期の日記はさすがに涙なしには読めませんでした。 (読書日:2000.7.5~7.10) 風雪のビヴァーク(to Amazon)
氷壁 2013-01-02 10:39:54 | 山の本 井上靖の山岳小説「氷壁」。1955年に前穂東壁で起きたナイロンザイル切断事件をモデルに書かれた小説です。登攀のベースになった徳澤園は、今では「氷壁の宿」と呼ばれ親しまれています。確か玉木宏の主演でNHKでドラマ化もされました。ぜひご一読を。 (読書日:1999.9.25~9.29) 氷壁(to Amazon)
劒岳 点の記 2012-12-27 23:10:07 | 山の本 剱岳の測量を描いた新田次郎の作品。個人的にはおもしろく読めました。ちょうど本を読んだ時期に映画化もされて観に行った記憶もありますが、、映画より本のほうが印象が残ってます。 (読書日:2009.7.5~7.19) 劒岳 点の記(to Amazon)
白銀ジャック 2012-12-11 20:56:34 | 山の本 東野圭吾のサスペンスです。途中からなんとなく展開がよめました。 (読書日:2011.9.15~9.16) 白銀ジャック(to Amazon)
空飛ぶ山岳救助隊 2012-11-29 00:40:44 | 山の本 ヘリコプターによる山岳レスキューのスペシャリストだった篠原秋彦さんを描いた本。今から10年以上前に読んだ本ですが、とても惹きこまれたのを覚えています。ちょうどこの本を読んだ1年後に篠原さんは冬の鹿島槍ヶ岳でレスキュー中に命を落とされました。とても衝撃的で、その時の新聞記事が今でもこの本に挟んであります。 (読書日:2001.12.30~2002.1.3) 空飛ぶ山岳救助隊(to Amazon)