ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

【7日目】贅沢な中休み

2010-07-29 00:26:53 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月13日

Yosemite Valley

7日目。安息日というわけではないけれど安息日。
ヨセミテ国立公園で過ごすなんとも贅沢な中休み。

朝はゆっくり。

朝ごはんは、、
ドリトス
シチュー
ベーグル
オレンジ
なんともユニーク。


ハッピーアイルネイチャーセンター

ネイチャーセンターにも行ってみたりとバレー内を散歩。
上の写真で吠えているのはコヨーテ。の剥製。


松ぼっくり

ヨセミテはこんなに大きな松ぼっくりがごろんごろん。
人間の顔よりもはるかに大きい。


John Muir

アメリカの国立公園の父ジョンミューア。
そんな偉人の歴史が語られていたり。


チュッ

そんなミューアとキスしたり。
、、、、、って、、、おいおい。

のんびりほんわかした一日でした。


【8日目】グレイシャーポイントとマリポサグローブ

【6日目】Tuolumne Meadows

2010-07-27 01:00:12 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月12日

Curry Village === Tuolumne Meadows === Curry Village === walk in Valley

予定通りトゥオルミミドウに行った。
いわゆるハイカントリーにある高原地帯。

バスで片道2時間くらい。


Olmsted Point

途中、絶景のオルムステッドポイントに立ち寄った。


遠くにハーフドーム

オルムステッドポイントから眺めたハーフドーム。
あそこらへんがヨセミテバレーだと思うと不思議だった。
だいぶ遠くにやってきたんだなぁと思った。




もっと眺めがいいところへ
ということで近くの丘へ登ってみることに。
結構、急。。。


丘の上

丘の上で仲良くパシャ。
ハイカントリーが一望。美しすぎ。
奥に見える湖はテナヤ湖。


トレッキング

というわけで、オルムステッドポイントからテナヤ湖までトレッキングすることに。
1時間くらいだったかな。途中人っ子一人誰にも出会わず、、、
自分たちはほんとレアなことをしているんだなぁと思いながら。

てか、後ろからクマが追ってくるんじゃないかと地味に怖かった。

誰にも出会わないから道に迷ったんじゃないかと
地図を出しながら歩いたトレッキングだったけれど、
無事にテナヤ湖に到着。よかった。よかった。

ここで無料のシャトルバスに乗り込み再びトゥオルミミドウへ。
バレーからのシャトルバスとは別にトゥオルミミドウとオルムステッドポイント
を結んで夏の間だけ無料のシャトルバスが出ているのだ。


お昼1

トゥオルミミドウでお昼。


お昼2

ホットドックとハンバーガーとフレンチフライ。
うっまい。


美味しそうにほおばるkei

食後、トゥオルミミドウを散策。


トゥオルミリバー

かの有名なヘッチヘッチーダムへと続くトゥオルミリバー。
ヘッチヘッチーに行けなかったのは本当に残念。

次回こそは行かなくちゃ。


Tenaya Lake

無料シャトルバスでテナヤ湖に戻る。
帰りのバレー行きシャトルはここから乗ることにして、
テナヤ湖で少しのんびりすることに。


ピース

Tenaya Lake was just beautiful


湖とkei

keiはここでも水に浸っていたっけ。
本当に水が好きなんだなぁと思う。


センチネル橋


センチネル橋からハーフドーム

Curryに帰宅後、まだ時間もあったのでバレーを散策することに。
センチネル橋と教会に行ってみた。
橋からのハーフドームはとても美しかった。


教会

バレー内には教会もある。


あるはずの滝がない

バレー内の草原も散策。
あるはずのヨセミテフォールが涸れていることに
このとき気づき驚愕。。。


草原とkeiとハーフドーム

でも、このバレー散策大正解。
夕暮近いヨセミテはなんとも言えず美しかった。


夕暮のヨセミテバレー1


夕暮のヨセミテバレー2

さて、最後によもやま話をひとつ。


What is this?

実はこれ、1997年に洪水があって、
その際の水位を示したポール。


20世紀の洪水

そう、ヨセミテは火事が起きてもそのままだし、
洪水が起きてもそのまんま。

日本の国立公園みたいに護岸をつくったりはしないのだ。

自然の川は自然のままに。
自然の世界は自然のままに。


【7日目】贅沢な中休み

【5日目】Vernal & Nevada Falls Trail

2010-07-26 00:25:23 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月11日

Curry Village === Vernal Fall === Nevada Fall === Curry Village

昨夜は疲れ果てたまま眠ってしまった。

朝、6時30分起床。8時15分出発。

トゥオルミミドウに行こうかバーナル&ネバダ滝トレイルに行こうか。
迷った末に後者に。トゥオルミミドウは明日行くことに。

とその前に、明日行くことにしたトゥオルミミドウの情報を
インフォメーションセンターで収集することに

Good morning.
I wanna go to Tuolumne Meadows.

と、インフォメーションセンターのおっちゃん。

She is your daughter???

ん?

ん?

はぁ~~~~~~~~~~~~~~?????

オレはkeiのオ ヤ ジ ですか。

No, no, no, no.
She is my partner.

と、そのおっちゃん。

Oh, really??
She looks like seventeen years old.

あらまぁよ。俺、keiより若いんですけど~~~(笑)


バーナルとネバダに向けて

というわけで、気を取り直してVernal & Nevada Falls Trailを歩きに。
ハーフドームの裏手にあるバーナル滝(落差97m)とネバダ滝(落差181m)を
目指すこのトレイルは往復11km、5~7時間のトレッキングコースだ。

ヨセミテでちょっと長めのハイキングを楽しみたい、
という人におすすめなコース、とガイドブックには書いてある。


見えてきたバーナル滝

昨日に引き続きシャトルバスで行く。
16番のバスストップで下車だ。

バスをおりたらマーセド川にかかる橋を渡る。


John Muir Trail

ここから憧れのJohn Muir Trailを歩き始める。
この道は48州最高峰のホイットニー山まで続く、
とても歴史深いトレイルなのだ。

Vernal & Nevada Falls Trailは、
John Muir Trailのほんの一部に過ぎない。


滝壺の虹

Mist Trailともいわれるこのトレイル。
残念ながら水量は多くなく、
Mistにはほどとおい状態だったけど、
バーナル滝の滝壺の虹は美しかった。

そう、意外に早くバーナル滝には着いた。


バーナル滝の上


上から下をのぞきこむ

バーナル滝の登りは急だ。
下をのぞきこめば足がすくむ。

滝上は広く。小さな湖が広がっていた。


滝上の湖

ここで休憩。


リスも休憩

さて、続いてネバダ滝を目指す。


歩くよkei

滝下まではさほどたいした登りはない。
けど、滝下から見上げる滝上は高い。


滝下からみるネバダ滝


ネバダと私

滝下からは本格的な登り。
ジグザグ道を果てしなく登ってく。


でもkeiは元気

keiは元気。山登りはほぼ素人なのになかなかのセンス。


ネバダ滝上

ようやく着いたネバダ滝上。
景色はもうほんと最高。


ネバダ滝を覗きこむ

滝下を覗きこめば恐怖そのもの。


見上げれば

空は蒼く。


小川のほとり

滝へと続く小川のほとりでお昼。
ベーグルにローストビーフを挟んで。
ビーフのにおいにハチが寄ってきて格闘しながら。
だんだんアメリカの食事にも慣れてきた。


下山

お昼の時間をまったり過ごして下山開始。


下山路からネバダ滝を眺める

しかし最高だった。この景色はもう感動そのもの。
日本には絶対にない景観。ヨセミテ最高!!

と、この日の日記には書いてあった


え?また?ウソでしょ?

バレーに無事に戻ってこれたと思ったらkeiさん。
またもや水にいざなわれ、また泳ぐ。
も~まったく(笑) 笑うしかない。

ところで、この日の夕方、ヨセミテバレーの草原でコヨーテをみた。
最初はオオカミかと思って興奮したけれどコヨーテらしく、
それでもでもでも、興奮してしまった。

ヨセミテロッジで明日行く予定のトゥオルミミドウ行きのバスチケット予約して、
その帰りにヨセミテビレッジのフードショップで夕飯を買うも欲しいものがなく。

結局、Cruuyのショップで夕飯調達。
シャワーを浴びて、食べて、そしておやすみ。

こうして5日目も無事に終わっていきました。


【6日目】Tuolumne Meadows

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