ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

【5日目】オリンピック(Olympic)国立公園へ

2009-08-12 23:03:35 | アメリカ国立公園の旅
2008年9月5日

Royal Victorian Motel === Budget Rent Car(11:00) === Hurricane Ridge === Lake Crescent === Forksmotel

この日はオリンピック国立公園をめぐった。
オリンピック国立公園は2日をかけてめぐる。

その一日目の旅5日目。今旅2つ目の国立公園だ。

Victorian Motelの奥さんがレンタカーショップまで送ってくれた。
レンタカーショップはバジェット。車はヒュンダイ。

初めての韓国車。申し訳ないが乗り心地からして安い…。


フロントガラスからの景色

久しぶりにアメリカでの運転。全然違和感も感じず緊張もせず、まずはHurricane Ridgeに行った。


ハリケーンリッジビジターセンター

Hurricane Ridgeはそれなりに標高がある。眺めがほんとにもう素晴らしいの一言。

オリンピックの山々はせいぜい標高が2000㍍くらい。にもかかわらず氷河を抱いているのだ。圧巻。


オリンピックの山々


草の隙から眺める


Mt. Carrie

山々を眺めながらのランチはこれまた最高。そういえば鹿にも出会った。なんだか鹿っぽくなかったからレンジャーに尋ねてみたら「鹿だよ」と即返答。まぁずいぶんと人慣れした鹿だった。


ホットドッグのむこうにはMt.Olympus


はい、ピース


鹿の親子とオリンピック連峰

Hurricane Ridgeへは一本道。
来た道を戻って次はLake Crescentへ。


Lake Crescent

Marymere Falls Nature Trailというトレイルを歩いた。短いけれどモスがなかなか良い雰囲気を出している道だった。ほんと小さい子でも歩ける道で家族連れがとても多かった。

そういえばこのトレイルでKeiがサングラスを落とした。ちょうど往復し終わったときに気づきKeiのみ2往復目に突入。結局見つからずに戻ってきた。。。

ちなみに自分はこのとき疲れてたので湖をみながらボケーっとして待っていた…


Marymere Falls

日も暮れ始め今宵の宿泊地フォークスへ車を飛ばす。予約上のトラブルがあったものの無事にモーテルへチェックイン。その名もまんまのForksmotel

夜はまた火器を使って調理…シアトルのホステルで出会った韓国人がくれた、インスタントラーメン「辛」をつくって食べた。

激辛だった。


朝:ご飯、海苔の佃煮、バナナ(自炊) / 昼:ホットドッグ / 夜:ラーメン「辛」(自炊)


【6日目】に続く

【4日目】ポートエンジェルスへ

2009-08-09 23:31:51 | アメリカ国立公園の旅
2008年9月4日

Green Tortoise Hostel === Seattle Greyhound Bus Terminal 9th and Stewart (13:40)
=== Port Angeles(16:20) === Royal Victorian Motel


2日間お世話になったホステル

4日目。この日はポート・エンジェルスへの移動日。
翌日からオリンピック国立公園をめぐるためだ。

オリンピック国立公園もシアトル近郊にある。
海あり山ありの国立公園だ。

シアトル周辺地図URL
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=47.59234414291428&lon=-122.33541730537257&z=9&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=38.008149730084&hlon=-97.002317940138&layout=&ei=utf-8&p=

13時台のバスだったので時間まで近くの市場に足を運んだ。その名もPIKE PLACE MARKET。とても興奮する市場っだった。やっぱシアトル好きだーと思わせてくれた(笑)


さかなやさん


市場を歩くお客さんたち

パイクプレイスで野菜やワイン、チーズを購入。ちなみにここで買ったワインがホント美味。


美味なるワシントンのワイン

時間が迫ってきたのでバスターミナルに移動。しかし、予感はしていたのだが案の定、ポート・エンジェルス行きのバス予約がうまくいっておらず乗られるかどうか微妙な状況に…

なんとか交渉して乗車。

隣のおっちゃんがガムをクチャクチャ噛みながらペチャクチャと話しかけてきた。

途中、エドモンドからキングストンまではフェリーで海を横切る。


フェリーで横断

16時30分P・A着。海の向こうに見えるはカナダだ。国境。海から吹きつける風がとても冷たかった。

この日はRoyal Victorian Motelというモーテルに宿泊。

ほんとはNGだが部屋内で火器をつかって調理。塩ラーメンを作り、ほかパイクで買ったワインにチーズにオニオンローストでgoodな夕食を堪能した。


モーテル「ロイヤル・ビクトリアン」


今宵の夕食


朝:ワッフル、目玉焼き、メロン、バナナ(ホステル) / 昼:なし / 夜:塩ラーメン、チーズ、ワイン、オニオンロースト(自炊)


【5日目】に続く

【3日目】日帰りでマウント・レーニア(Mount Rainier)国立公園へ

2009-08-07 23:24:35 | アメリカ国立公園の旅
2008年9月3日

Green Tortoise Hostel === Gray Line of Seattle desk in the lobby of the Sheraton Hotel,
6th and Pike Street, downtown Seattle(8:00) === マウントレーニア国立公園 === Sheraton Hotel === Green Tortoise Hostel

3日目。さっそく最初の国立公園を訪問。昨日、飛行機の窓からも見えたマウント・レーニア国立公園だ。

マウント・レーニア国立公園へはGray Line of Seattleのバスツアーを利用した。1泊くらい公園内でしたかったけれど残念ながら日帰りのツアー。

シアトルと言えばスターバックスの第1号店だが、そんなスターバックスのコーヒーカップにはマウント・レーニア。うん、納得。


スタバ1号店

バスはシェラトンホテルから出発。うちらが泊まってるホステルとは大違い。ただ、バスはいたって普通のバス…でもないか。

運転手さんがガイドも兼ねている。窓も大きく風景を眺めるには抜群。乗って早々シアトルの街の歴史からガイドスタート。


バス

しっかし、マウント・レーニアは予想以上に美しかった。氷河を抱く雄姿、カッコいい…きれい


道すがら眺めたマウントレーニア


美しきマウント・レーニア

ただ、ツアーだけあって時間の制約が痛かった。ビジターセンターをゆっくり見ることができずほんと残念。あと1時間は欲しかったな。。。


NATADA FALLS

そういえば、国立公園内に入った瞬間、なんだか自然の様子が変わったのを感じ取ったのは自分だけだっただろうか。

たとえば、川の流木などは処理されずそのままだったり…日本の国立公園ではあまり考えられないことだ。


なるたけ自然のままに!?

さて夜は昨夜のホステルに戻り、さっそく日本から持ち込んだ食糧を食す。Keiは中華丼。自分はカレーを食べた。落ち着く味だった。


さっそく日本食


朝:ワッフル、目玉焼き、メロン、オレンジ(ホステル) / 昼:リンゴ(公園内) / 夕方:ハンバーガー(マック) / 夜:中華丼、カレー(自炊)



【4日目】に続く

【2日目】シアトル到着

2009-08-06 01:30:53 | アメリカ国立公園の旅
2008年9月2日

シアトル

窓の外にマウント・レーニア(Mount Rainier)が見えた。シアトルにランディング間近。


見えたマウント・レーニア

無事にシアトルに着いた。9月2日12時45分。時差上、9月2日を丸2日過ごすことになる。ちょっと得した気分と言えば得した気分だ。

シアトルの空気はほんとに肌にあった。海も近く、緑も多い。到着1日目にして「過ごしやすい」と直感。L・Aとはまったく違う。。

今宵はダウンタウンのホステルで1泊。その名も“GREEN TORTOISE HOSTEL”。明日も泊まる予定で計2泊分支払い。2人で1Bedだけど2泊で54$ならまぁいいか。


部屋からの眺め

夜はホステルのFree Dinnerに合流。にぎやかだった。タコス的なアメリカンフードをいただいた。美味しかったけれど毎日食べるのは無理かな…


フリーディナー


朝・昼:卵料理系の機内食(機内食) / 夜:フリーディナー(ホステル)


【3日目】に続く

【1日目】ソウルを経由してシアトルへ

2009-08-05 00:18:12 | アメリカ国立公園の旅
2008年9月2日

家===成田===ソウル===シアトル

朝7時過ぎ、家を出発。一路成田へ。とうとうはじまった1ヶ月にわたるアメリカ国立公園の旅第2弾。今回も計画段階からいろいろとあったけれどどうにかこうにかこの日をむかえられた。

緊張…。でも、楽しみ無限大。

12時55分。成田からなぜかソウルへ向けてテイクオフ。


大韓航空

今回の旅の起点となるシアトルとはまったく逆の国へ…。シアトルまでの一番安いチケットが大韓航空だったとはいえ、さすがに逆走していると思うと変な気分になった。

よっぽど非経済的な気がしたし非環境的な気がしたよ。


軽食

ソウルまでは約2時間のフライト。軽食付きだ。鶏肉のトマト煮というべきかトマトシチューというべきか。いや、美味い。機内食は旅の楽しみ。

14時過ぎソウル着。乗換。同じく大韓航空シアトル行きは18時45分発。3時間、4時間、空港内を見学。仁川国際空港はとっても綺麗だ。

無料で韓国の伝統体験ができたのでやってみた。箱作り。なかなか素敵な時間つぶしになった。


インチョン空港で箱作り

ソウルを飛び立つ。こんどこそシアトルへ。お腹がさっそく減った。今夜の機内食はなんだろう…。

というか、実は連れのKeiと席が違った。なんてこった…という感じだったが、交渉の末、変わってくれたフランス人の女性。しかも窓側。心から感謝。メルシー。

シアトルまで9,000キロ以上。9時間以上。また日本上空を通過。


激うまビビンバ

ビビンバを堪能して日記を書く。このblogも日記をもとに書いているのだ。

さぁ、いざシアトルへ


朝:けんちんうどん(成田空港) / 昼:鶏肉のトマト煮(機内食) / 夜:ビビンバ(機内食)


【2日目】に続く

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