「遭難者の位置、GPSで特定…捜索システム開発」なんていう記事が読売新聞で報道されていましたね。どんどんどんどん便利な世の中になっていくようです。私もGPSは個人的にも使用しているのでその有用性は認めます。が、こういうものに頼ってばかりいていいんだろうか?!という疑問もとてもわいてきます。確かに、助かる命は増えるかもしれませんが、こういう技術に安心して、自分のレベル以上の登山をしてしまう人が増えてしまうことも十二分に考えられるのではないでしょうか。果たしてそれが登山(者)にとっていいことなのか。しっかり考えていきたいものです。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます