流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

今日から大寒

2012年01月21日 | 日記
大寒の今日は雨



夕方には
オリーブの葉の雨だれも冷たく感じられ
一昨日、来寺された中国の方は どうしてるかなぁなどと考えている和尚です


中国人と、いったい何があったのか・・・ですか?
これについては長くなりそうですので、超ショートカットにまとめる努力をして明日にでも
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松山へ

2012年01月20日 | 日記
今日は
松山のデイケアセンターに法話
どんなことを話したものやらと思っていたのですが・・・

たまたま昨日
突然の訪問だった、中国からの客人の話題を中心に40分

40分というのは
拙寺坐禅会での 茶話会の時間と同じということで
あまり時計を気にすることもなく、笑いありシンミリありで無事終了



帰り道は ホッと一息
雲の上にチョッピリのぞいている 山の頂上なんぞを眺めながら 

写真の下側
横たわる雲の上の小さな ▲ が気に入って  したのですが、チョッと見えにくいですね (^_^;)
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蠟梅かぐわしく

2012年01月19日 | 日記
昨年のブログで紹介した
いただきものの着物や羽織
染め直しや 仕立て直しをして とても重宝しています

ご自分のものだけでなく
ご両親や、祖父母さまの反物になると
今では とてもお目にかからないようなものがあります
ただし、大変残念なことに、生地としてはとても弱ってきています

そのときに
繕いをお願いするのが悉皆屋(しっかいや)さんです
悉皆屋さんといっても、一般的には、呉服屋さんが対応してくれます

昨日の夕方遅くに
上衣の繕いを持って 悉皆屋さんに出向き扉を開けたら



蠟梅(ろうばい)の
なんとも かぐわしい香りがただよっていました

蠟月(ろうげつ=12月)に咲きだすから
あるいは
和蝋燭(わろうそく)の色に似ているから
蠟梅とも呼ばれるようになったのだそうですが
名前の由来など関係なく、なんとも、心にしみてくる香りでした (^_^)

そして
繕いを相談した結果は・・・
今回の繕いが最後かなぁ?ということでした (>_<)

そこで
ストックしていた喪服を洗い張りして
二枚目の仕立てを お願いしてきました
どんなふうに仕立てあがるのか また報告しますね
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寒中

2012年01月18日 | 日記
さすがに寒中です
昨日に続き 今朝も霜が降りて
落ち葉も冷たそうに薄化粧でした



こうやって
凍って、溶けて、凍って、溶けて
少しずつ、少しずつ、土に帰って行って 次の生命を育んでいくんですね
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雨上がり

2012年01月17日 | 日記

外に出てみると
夕べからの小雨は 上がっていたものの凍るほどではなく
さりとて、地面に落ちきってしまうでもなく、ミニレモンには 雨粒がしっかりと残っていました



とは云え、
ラジオを聞いていたら

高松市内でも
マンホールの蓋や 橋の上、日陰などで
自転車やバイク、自動車もスリップして、転んだりスリップしたりと大変だったようです

特に
橋の上というのが危険なんだそうです
たぶん
川からの湿度があるのと、風が通って温度が下がったりで凍結しやすいのでしょうね

今週末からは いよいよ大寒です
朝方の早い時間に出かけるときは 足元に要注意ですね
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