新年最初の日曜日に牛田智大さんのリサイタルを川崎市・麻生市民館大ホールに聴きに行った
麻生市民館は小田急線新百合が丘駅近くと便利な場所にあります。
ただ最近の音楽ホールに比べると築年数もあって音楽を聴く場所として物足りなさは感じる
ショパン アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
ショパン バラード第1番〜第4番
(休憩20分)
シューベルト ピアノソナタ 第21番
(アンコール)
ショパン 夜想曲第17番
ショパン 練習曲第1番
シューマン ピアノソナタ第1番より第2楽章
プログラムを見て、今年のショパンコンクールに挑戦するつもりかな?と思っていたが、前半の演奏を聴いて確信した
熱量がすごい
特にバラードの3番、4番で見せてくれた世界観が深遠だった
牛田さんの演奏も重厚感、オーラのようなものが付いてきて、今までの牛田さんとは違って感じる箇所が何度もあった
これからの演奏も大いに楽しみ
牛田さんのトークはなし。
久しぶりの牛田さんのリサイタルだったけど、トークはもうしなくなったのかな?
しかし、会場は寒かった
ほぼ満席だったと思うが、換気を強く行っていたのか、ちっとも温かくなくて、私は途中からアウターを羽織ってしまった。
演奏が素晴らしかっただけに演奏に集中できずに残念