大学バスケチームは2部リーグの2巡目に突入した。
昨年度(3部)とほぼ同じメンバーで臨んでいる今季。苦戦するのは分かっていても、やはり連敗は心を壊していきます。
何とかしたい12戦目は前年度1部に所属していた青山学院大との対戦。
高さとパワーで圧倒しようとする相手に、序盤はロースコアの展開で付いていく。
負けてばかりは嫌なので、ガード陣が果敢に勝負を挑むも高さの壁に弾かれて得点が奪えません。
試合に慣れてきた青山学院大は後半に入るとスリーポイントが決まり始め、徐々に得点差が開いていく。
こうして12戦目も我がチームは敗退してしまいました。
続く13戦目は留学生センターを擁する関東学院大が相手。1巡目では我がチームが勝利を奪えた相手ではあるが、この試合では応援団も含めて必勝体制で臨んできました。
我がチームに油断は無かったと思うが、その勝利への執念は関東学院大の方が上だったのか、1クォーターを11-22と離されてしまう。
2クォーター以降は我がチームのガードがスピードで対抗し、前半はほぼイーブン。3クォーターでは1点リードするところまできました。
ベンチや選手らには勝利への強い期待があったと思いますが、途中経過での1点差などほぼイーブンと同じこと。4クォーターでは両チーム応援団も必死で声を出して盛り上げます。
疲れの見えた最終クォーター。我がチームはフリースローの機会が多かったとは言え、相手はコツコツとフィールドゴールを奪いリードを保つ。
ラストはタイムアウトをとってフォーメーションを駆使して臨みましたが、ひっくり返すことが出来なかった我がチームは悔しい連敗となった。
この一敗は痛い。ですがまだ試合は残っています。1つでも多くのナイスゲームと勝利を目指し、頑張ってもらいたい。