side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

22秋 洛北 圓光寺

2022年11月25日 | あしあと in 西日本
2022年11月中旬
左京区一乗寺にある圓光寺は紅葉のシーズン(令和4年は11月12日~12月4日)は予約制 
ホームページに予約特設サイトが開設されている

平日だったためか、私達は前日に予約でも朝一番以外は十分選択肢があった
予約の際はIDや支払いは不要
当日は予約確認メールを受付で見せて拝観料(紅葉期1000円)を支払う
尚、通常期の拝観料は500円

私達は市バス利用
最寄バス停は5系統の「一乗寺下り松」だが、私達はホテル最寄の堀川丸太町から204系統で「上終町・瓜生山学園京都芸術大学前」という長い名前のバス停から歩いた(5系統に乗換えることも可能)


奔龍庭(ほんりゅうてい)
「白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水 」とHPで説明されている
写真奥が龍の頭と背中で井戸の部材に使われていた石だそう

十牛之庭を本堂から眺めたところ
まだ赤一色とはなっていなかった

本堂から庭を眺める人・人・人
場所が空くのを待ちきれない人も多数

尚、本堂の入口近くに水琴窟があって(トップ画像)、この季節紅葉が浮かばれ青竹との対比が綺麗だった
手水鉢を使い、その大きさに水琴窟の今までのイメージと違ったが、「圓光寺型」と呼ばれる独特のもの
水琴窟の音は人の雑踏にかき消され気味だったが、軽やかな優しい音だった

十牛之庭は池泉回遊式庭園で本堂と反対側には円山応挙が訪れたという応挙竹林がある
「雨竹風竹図(重要文化財)」はこの竹林を描いたもの


十牛之庭を池の反対側から本堂方向をみたところ

2022年京都旅行記事




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。