嬉しいニュースが届きました。
本日行われた陸上の布勢スプリント100M決勝で 山縣亮太選手が9秒95(追風+2.0M)の日本新で優勝しました。
これまでの自己ベスト10秒0
予選で10秒01(追風+1.7M)で五輪参加標準記録を突破
決勝は追風+2.0Mとの好条件をものにし、念願の9秒台のタイムを出した。
レースは多田修平選手に先行される形でしたが、終盤に加速がついてゴール手前で抜き去る理想的な展開でした。
ここ数年、故障との戦いでもあった山縣選手
2019年には日本選手権直前に肺気胸が発覚し選手権棄権もあった。
五輪イヤーの今年、好調が伝えられていたのは良かったが、ここまでのレースで10秒の壁を超えることは出来なかった。
同レースでは多田選手も10秒01と東京五輪の参加標準記録を突破
現在100Mの五輪参加標準記録を突破しているのは5人(山縣、ハキーム、小池、桐生、多田)
個人での代表は日本選手権で上位3名に入ること
日本選手権は6月24日から大阪で開催される。
楽しみな日本選手権であるが、大阪が現在緊急事態宣言下であることから、有観客/無観客が決定されていない。6月21日に日本陸連サイトで発表とのこと
私はTV観戦かなぁ
懐かしい 山縣選手に関する過去記事