大学バスケチームは10日より秋田県能代市での夏合宿を行った。
今回の夏合宿は昨年とは異なりチーム全員が基本参加。昨年はコロナ禍の関係でAチームだけが参加でしたが、原因となると移動も大変である。
初日の10日はとにかく秋田まで全員集まり、そこから宿のバスで能代まで送ってもらった。(帰りはこの逆)
この送迎は本当にありがたい。この時点で秋田から能代につながる五能線は、先日の大雨の関係で運転見合わせ中。運転していても特急(リゾートしらかみ)に乗らないとものすごく移動に時間がかかります。
また、この合宿は11日から3日間試合中心の活動をしており、これはハーフゲームならば1日4、5試合を行うというもの。
同じ相手と対戦することもありますが、そこはテーマを変えて臨めば良いので問題ありません。
問題は秋田でも辛かった猛暑日でした。
地元の人も参っていたこの暑さ。体育館ではコンコースではエアコンが効いているものの、肝心のフロアが効いていない関係で、指導者としては(自己管理は勿論)選手達の熱中症に気をつけねばなりません。
ようやく試合を終えて帰る段になったら、今度は移動時間(秋田〜東京で4時間)が長いのでこのストレスとも戦わねばなりません。
それでも何とか無事に合宿を終えて帰宅出来ました。次はここでの成果をさらにリーグ戦に向けて発展させねばなりません。
大学バスケの苦労はまだまだ続きそうです。