25日は教えている中学バスケチームの夏季選手権大会・決勝トーナメントの2回戦の日です。
今回の対戦相手は会場校であるH野四中。このチームは今73地区の第1シードであり、我がチームと比べるとかなりの格上です。
そんなチームと少しでもゲームになる様、テスト明け期間から集中して練習をしてきまきた。
初めての対戦というだけでなく、初めて見るH野四中は、周りが言うほど大型チームではありませんでしたが、ガードを中心としたスピーディなプレイをきっちり合わせられるチームで、試合が始まると我がチームは相手に押される展開となる。
ゲームプランとして、我がチームはこの試合を徹底したゲームコントロールオフェンス時間をつかい、相手に突き放されないロースコアの試合を目指していました。
ですが試合が始まると我がチームのポイントガードの動きが固く、ガード中心にミスが目立ってしまいカウンターを受けてしまう。
それでも1クォーターはディフェンスを頑張りロースコアの展開ができましたが、2クォーターではミスが増えて得点差が一気に開いてしまい、現実問題として勝負ありの状態です。
ですがこれで3年が引退となる試合ですから、ハーフタイムで作戦を修正し、少しでもみんなが集中出来る様に試合を進めていきます。
その甲斐あってか、後半は3年中心にチームの意地を見せることが出来ましたが、チームとしては完敗の内容で終了。今期チームが終わりました.
最後の反省では父兄を交えながら、雰囲気は暖かくも涙の反省会となった。
新チームは人数が少なく、また運動能力的に見てもかなり低く、これまでの様にいかないことが沢山起こると思います。
これから2年生中心にチーム作りに入り、少しでも頑張ったと胸を張れるチームにしたいと思います。