別府のホテル白菊の大浴場はHPの写真を見るだけでも期待が高まります。
大浴場は「楠湯殿」と「菊湯殿」とあり、日替わりで男女湯が入れ替わります
場所は1階のメインの宿泊棟とは別の建物にあります。
個人的には楠湯殿が内風呂も露天風呂も開放感があって気持ち良かったです。
お湯の温度はややぬるめ
露天風呂では屋根のある一画が設けられ、雨の中でも外湯を楽しめます。
菊湯殿は泉質は変わりませんが、洞窟風呂の照明が個人的にはギラギラしすぎて寛げませんでした。
小さいながらも露天風呂は心地よかったです。
私も兄貴も嬉しい驚きだったのが、脱衣所のこの工夫
脱衣籠とは別に脱いだ履物を入れるスペースがちゃんと設けられていました。
満室ながら大浴場で混雑した感じがなかったのは脱衣場も大浴場も広かったからかもしれません。
1階フロントの写真ですが、左手奥に湯あがり処「つる」があります。
アイスキャンディーや珈琲ほかお茶類などが振舞われていました。
菊の間という創業当時からの家屋も公開されています。
窓から百年庭園と呼ばれる日本庭園を眺めることができます。
スタッフは在住せず、宿泊客は自由に出入りできます。
スタッフの手作りの観光紹介が置いてありました(客室にも同様のものあり)
従業員の方々が工夫しながら、ホテルを盛り立てている気概が伺えます
もうひとつの嬉しいサービスで、夕刻プリンが振舞われました。
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