side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

実習について語る

2024年05月21日 | 19-20バスケコーチM
大学バスケチームの練習に行って教育学部の4年生と話をした時のこと。

「来週から実習が始まるので部活動に来れなくなります。」ということだった。

ああ、もうそんな時期なったんだな、と昔を思い出した。

私が学生の時にも教育実習はやりました。出身中学では甘えてしまうので、同じ市内の中学校で私は行いました。4週間!

今年の学生は3週間だと言っていました。

頑張れよと一言。何か不満があるのか、顔を顰めています。

どうしたのかを聞くと、3週間のうちで実際に授業を担当できるのは9時間(回)しかないというのです。物足りないのでしょうね。

私の頃は、最初の授業(中学の体育実技と保健講義)だけ見学して、あとは全て任されました。まあ、これはこれで学校側も大胆だったなと思う(さすが昭和)。

実際にはこれ以外にもホームルームや課内学習(クラブ活動)、課外活動(部活)もやったので、結構忙しかったですね。

大学チームの教育関係のメンバーはこれから幼小中高の実習校へ分かれていき、順調ならば来月後半に戻ってきます。

社会に揉まれるというのとは少し異なりますが、夢実現の第一歩として頑張ってきてもらいたいです。

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