長かった大学リーグもようやく最終週を迎えた。
ほぼ下への降格が決まった我がチームだったが、21戦目の東洋大戦に勝利し、同じ星数の関東学院大が負けると星が並んでいても得失点差の関係で我がチームの方が上（自動降格ではなく入れ替え戦）になる。
気合の入った東洋大戦。3クオーターまでは接戦でいけたのだが、最終4クオーターで東洋大に突き放され敗退。これで我がチームの降格が決まった。
流石に試合後に涙を流した者が多かったが、ラスト22戦目（上武大戦）ではナイスゲームで締めくくりたかった。
だが降格が決まったところで選手達としては、ラストゲームは多くの選手を使って欲しいという「思い出試合」の希望があり、ラスト4クオーターではオール4年生がコートに立って走り回るというシーンが我がチームだけでなく、相手チームからも見ることになった。
出来ればリーグ戦の決着がつく前の緊迫感漂う中でこのような試合をしたかったが、もはや仕方がない。
2ヶ月間をかけて22戦をこなした。長かったが、来季からは3部で戦うことになってしまったので、今年のリベンジはそこで果たしてもらいたい。