with コロナ マンダリンオリエンタル東京 お部屋編

新規感染者数が増えています。

２２日から開始のGOTOトラベルキャンペーン、「東京発着を除く」形でスタートを切るとは思い切った案ですね。

我が家で話しているのですが、このキャンペーン、強制のものではないのですから、不安があれば不安に応じて個々の裁量で利用すればいいと思うのですが。。。

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チェックインして向かったお部屋はデラックスツイン（５０㎡）

ロビー階が最上階の３８階ですから、客室へは専用のエレベーターで下る形になります。
私達は３２階でした。
エレベーターはセキュリティー付

窓側にはデイベッド
なかなか寛げる心地よいクッション
ウェルカムスィーツのマンゴープリンがセットされていました。

眺望は特に指定しなかったのですが、窓からの眺めは東京駅・大手町側
現在２０２７年完成を目指して常盤橋プロジェクトが進行中
そのうちの一棟が既にそびえたってしまっていました。
この後、隣にさらに高い（あべのハルカスより高層）ビルが建築予定だとか。
以前は恐らく東京タワーが見えていたと思うのですが、、、、

因みに夜の景色

チェックイン時に案内されたとおり、すでにターンダウンした状態のベッド
リネン類が素晴らしく心地よい肌触りでした。
エジプト綿100％のシーツは肌が触れるだけでも温かい感触でした。

また、枕が複数（安眠用、イビキ防止用、抱き枕など）用意されていて、リクエストできます。

洗面台は最近では珍しいシングルボウルのうえ、やや小さめです。
ボウルが深い分使い易かったです。
拡大鏡は顔を近づけるとセンサーで鏡周りの照明が着きます

入浴時は洗面室のブラインドを閉じることもできます。
洗面ボウル正面の鏡は横にスライドできるので、二人で洗面台を同時利用も可能

黒のアメニティボックス
女性用の基礎化粧品はありませんでした
歯ブラシは柄が竹製のエコ歯ブラシでした（ブラシも生分解性が高いものだと思います。）

洗面台の背面が浴室とシャワールーム
バスタブは珍しい半円型
深さもあり、意外と体を伸ばせました。

強いていえば、バスタブ回りにもう少し手摺があってもいいかもしれません。

この隣にシャワールームがありますが、浴室エリアのドアはなく、ちょっと開放的な雰囲気でした。
ハンドシャワーの他に、壁にボディシャワー、天井からのレインシャワーと３種類

室内ながら解放感あるシャワールームでした

マンダリンオリエンタル東京は２００５年開業ですから、すでに１５年の月日がたっていますが、部屋の作りや設備に古くささを全く感じません
小さいと思った洗面ボウルも回し辛かった蛇口ハンドルもお洒落な感じです。

珈琲メーカーはillyで取り扱いに若干苦労しました（機械の立ち上がりに時間がかかります）
ハンガーにはスカートハンガーやネクタイハンガーも。
パジャマをリクエストしたところ袋に入っていました（写真右下、右は浴衣）

ドア横にはパススルークロゼット（バトラーボックス）があり、ハウスキーピングのリクエストもスタッフと接触せずにやり取りできます。
最近ではバトラーバックスも珍しくなくなりましたが、既に１５年前からこのシステムを採用していたんですね。