*****ご注意、一部ネタバレの可能性があります *****
公開前から話題の多い The First Slam Dunk を観てきました
公開前から話題の多い The First Slam Dunk を観てきました
映画公式サイト
公開初日ではなく、翌日の夜の部です
シネコンでも複数シアターを割り振っていたので、希望の席を予約することができました。
今もバスケ少年のバイブル、かつてバスケ少年の思いが詰まった作品であることに加え、アニメ化されてファンになった人たちにも思い入れは強いスラムダンク
バスケだけでなくスポーツ選手に通じる名言の数々も印象的です
各自の脳内にあるキャラクターイメージと違ってくるのは仕方がないことですが、ファンが多ければ多いほど、違った際の裏切られた感が強いのではと危惧していました。
最も私はコミック、アニメともじっくり観たことはなく、さわりを知っているだけです。
そんなスラムダンクを良く知らない私でも楽しめるかも心配でした。
2時間強の作品を観て、私はとっても楽しめました。
ストーリーも無理がなく、噂に聞いていたキャラクター個性も伺えます。
なにより試合(ウィンターカップの山王高校戦)の臨場感が半端なく、実際の試合を観ている様な臨場感でした。
現時点のアニメーション映像技術を惜しみなく使って、原作者井上雄彦(脚本・監督)のみせたい高校バスケの世界が届けられました。
スラムダンクを良く知る兄貴も楽しめたと言います。
試合とともに展開されるストーリーの主人公は宮城リョータで、原作であまり取り上げられなかったので意外だったそうです。
もちろんもっと描いて欲しかった場面・ストーリーはあるけど、2時間の作品に良くまとめ上げたという感じだそうです。
サウンドトラックのロック調音楽もほんのり青春の甘酸っぱい感情を揺さぶってました。
来場記念にカードが配られていました。
裏面のQRコード(黄色部)にアクセスすると特典ARが観れて、映画の余韻に浸れます。
会場は満席ではなく、8割強埋まっている感じでした。
公開直後の口コミは否定的・ネガティブなものが多くてビックリしましたが、すぐに高評価・好評価が次々と出てきています。
私の知人も皆観てよかった、中には泣いた人もいたそうです。(それは・・・)