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昨日のレッスンでは、先日の記事「リズムの壁。。。再び」で書いた通りの私の弱点を
指摘されました。全編を通しての裏ノリ&シンコペーション。CDの速さでは弾けても、
スローにすると弾けない(リズムが狂う)という情けない状態が。。。4拍子の表を足で
踏んでリズムを取るのですが、裏拍に来るメロに、いつしか引っ張られちゃうんです
よねぇ。「ぬぉ~っ」思わず悲鳴が出ちゃいました(笑)。
師匠曰く、「実は自分もそうでしたが、若いバンドなどを見てると、皆そうです。速さを
変えられると困っちゃうのです。その中で、どんな速さにもついてこれるのは、例えば
ピアノを習ってきたような、やはり基礎のある人。。。」
・・・基礎、基礎、基礎。。。基礎ないなぁ。。。
師匠曰く、「この曲、もとの速さでは足なんか踏んでいられない。だからこそ、リズムを
理解した上で、もとの速さにした時のノリ(リズム感)は、やはり違う。」
確かに、師匠が弾くと、ソロギでも、実に歯切れのいいノリを感じます。。。
こんなことを知れたのも、教室に通ったからこそ。。
有難く練習続けます。
Toshi