さて、バンド練習が始まってしまいました。(笑)
もちろん、アコギ修行との両立です。アコギ修行にいい影響があることを信じて頑張ります!
まあ、バンドな日々のレポートは、追々するとして。。。
以前の記事で、バンドをやるにしてもエレキが腐ってる、と書きました。
で、仕方なく、リペアに出していたのですが、目出度く返ってきたので、愛器としてお披露目です。私Toshiのエレキ1号!(笑)
FENDER JAPAN STRATOCASTER
製造年不詳。購入したのは、確か1985年だったと思います。なんと26年前。
その後、ギターを触らなくなって久しく、、というのは他のギターに同じ。
恐らく22年近く物置の中で眠っていたものです。
アコギと違い、この22年の歳月は、すっかり電装系を駄目にしてしまっていました。オリジナルでは、リアにシングルサイズのハムバッキングマイクを装備していたのですが、コイルの中が腐食して内側から捲れ上がってしまい、ハムバッキングの2つのコイルが割れるという、何ともおぞましい姿になっていました。(写真撮るの忘れてました。) 当然、音なんか出ません。
で、今回は、電装系の交換と、加えてギターとしての健康診断をして、必要なリペアもして貰う、というオーダーをしました。バンドでやる曲がやる曲なので、リアのピックアップは、やはりハムバッキング(シングルサイズ)にして、タップスイッチで、シングルとハムを切り替えられるオリジナルの仕様を踏襲することとしました。
お願いしたのは、これまでもお世話になってるF-ROOTSさん。
で、結果的なメニューは、次の通り。
・ピックアップ交換
⇒リア:セイモアダンカン製ホットレイルズに交換。
⇒センター/フロント:フェンダー製ノイズレスストラトに交換。
・ポット交換。(TONEの一つをプルポットにして、シングル・ハム切替)
・ピックアップセレクタスイッチ交換。
・ジャック/シールド交換。
・コンデンサ交換(TONE用。オレンジドロップ製に換装。)
・ノイズ対策(追加仕様)
・ブリッジ(サドルのみ)交換。(ネジ固着で弦高調整が不可となった為)
・フレット整備。
結局、電装系全交換となり、お値段も。。。(涙)。
しかし、ノイズ対策として、ボディ内導電塗料塗布とアーシングを施して貰い、ピックアップもオリジナルとは比べ物にならない後付用のホットモデルを奢り、完全にオリジナル以上のギターになりました。満足です。
ただ、22年という歳月は、ネックにも影響を与えていました。偏った反りが出てるとのこと。今回は、時間の関係もあり、ロッドとフレット整備で、最低限の調整で済ませました。今後も弾きながら、調子を見る事になります。
という訳で、エレキ1号です。当面、バンドな日々は、この相棒とやっていくことになります!
############
因みに、私が白のストラトを持った理由は、実は当時、まだヒット前だったと思いますが、バービーボーイズのいまみちともたか氏に憧れたからです。(リッチーブラックモアじゃないですよ。笑)
氏の、アルペジオを多用するバッキングがもうカッコ良くてカッコ良くて、コピーしたのを覚えています。若かったのですねえ。懐かしい。
Toshi
さすが、og3さん、エレキも詳しいのですね!
富士弦楽器とは、最近?、フジゲンのブランドでも出てるフジゲンですか?(笑)なるほど、そうなんですか!
毎度、勉強になります。
フジゲンブランドのギターはいい、と聞いたので、ちょっと嬉しいです。(笑)有難うございます。
ダンカンのピックアップは、すごいパワーです。持て余し気味です。
ぜひ!og3さんが、エレキを弾いてる姿も見てみたいです。(笑)
Toshi
はい!少し違う味付けが出来そうです。(笑)
>>たまには 音も載せてくださいね!!
いや~、これはちょっと、どうですかね~(爆)
でも、頑張ります!
有難うございました。
Toshi@mobile
1985年であれば富士弦楽器の製造でしょう。
ネックエンドのシリアル#の上にMADE IN JAPANとあれば間違い無いと思います。
後期は東海楽器に変わりCRAFTED IN JAPANとなります。
どちらにせよまだ日本に木材が豊富な頃なので、良い材がふんだんに使われているはずです。
それにあの頃は、モノによってUSAよりJAPANのほうが精度が高いんですよね。
う~ん、それにしても定番のSSHでリアがダンカンというのも懐かしのパワフルチューンですねぇ。
ちょっと弾いてみたいです、、、、、
練習の成果 期待していますよ
たまには 音も載せてくださいね!!