"bokuttenani - ぼくってなに" هيا بنا إلى الاحلامات

"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

耕すということ

2020-04-08 08:40:27 | biota
想像してみてください。

あなたは平和で暖かい暮らしをしている。ある日 突然、空から、あなたの体の何百倍も何万倍もの大きさの固い大きなスコップが降ってくる。ザックザックと大地を切り裂きひっくり返しあなたの暮らしをめちゃくちゃにする。家も身体もバラバラに引きちぎられる。家族と引き離され、熱い熱い灼熱の太陽に晒されて、住処も身体も焼き尽くされて干からびてしまう。。。。


庭を開墾した。元はフキや野ユリが生い茂っていたけど、ジャガイモを育てたいと思い、耕した。そのフキやら野ユリやらの球根や茎を取り払いながら。その罪悪感。見れば、何十、何百の虫たちが土のなかで慌て逃げ惑っている。その罪悪感。

すごく後味の悪い、開墾。
開墾とは、侵略だ。

耕すとはこういうことか。
俺の耕しかたが、悪いのか、優しくなかったのか。

「自然農法」とか「不耕起」とか最近はやってるのかな。

草木も虫も、元々、暮らしていた生き物たちをほぼ根こそぎ
文字通り根こそぎ、蹴散らしてしまった。
のたうちまわるミミズ。

元々、暮らしていた生き物たち

ベジタリアンでもビーガンでも。

殺生は避けられないのか。

だから、忘れないように、
自分の手で、育てて食べたい。

それとも育てて取るじゃない、何かがあるかな。
恵を、慎ましくいただくような形が。

目は文字を解するためでなく 耳は言葉を解するためでなく

2020-01-28 17:09:48 | biota

目は、視覚は、文字を解釈するためじゃない
耳は、聴覚は、言葉を理解するためじゃない
手は、文字を綴ったり楽器を奏でたりするだけではないし、
鼻や舌は、料理や紅茶の香りを楽しむだけでもない

人の体験や思考を通過した後の二次的、三次的な情報
手っ取り早い知識をすぐに求めてしまうけど
音楽とか言語とか
科学とか心理学とか

だけどもっと原始的な体験がある
思考が入り込む前の
知識が入り込む前の

言葉にすると「光」とか「あったかさ」とか「心地良さ」とか
「痛み」とか「気持ち悪い」とか・・・・・・なっちゃうけど

それらを言葉や知識のフィルターを通さないで感じたらもっと素敵
感覚や体験を、生物学的な意味合いの中や人間的な物語の中で感じなくてもいいんだ

世界は言葉になる前の
言葉を知る前の
もっと「原始的な体験」から始まっている
自分の、自分だけの ほんもの の体験から
生を始めたい

「順逆ニ門無し。。。」

2013-09-23 22:02:16 | biota
順逆ニ門無し
大道心源に徹す
五十五年の夢 覚め来たりて一元に帰す



これは明智光秀の辞世
大河ドラマ「秀吉」で覚えました
意味はよくわからんかったけど響きがかっこよかった。。。


信長は敦盛の一節



人間五十年 下天のうちに比ぶれば夢幻のごとくなり
一度生を得て 滅せぬもののあるべきか


そして謙信



四十九年
一睡の夢
一期の栄華
一盃の酒



いっぱいの酒^^
いっぱいの酒^^




最近の走行記録

2013-06-16 18:16:39 | biota
最近のトレーニング(?)記録


6/7 クライミング
6/8
6/9  サイクリング 横須賀ー辻堂   55km
6/10 サイクリング 辻堂ー鎌倉ー横須賀 75km
6/11
6/12 ランニング     5km
6/13 クライミング
6/15 サイクリング 横須賀市内(走水ー浦賀ー久里浜) 50km
6/16 サイクリング 10km 。。。。。 
 近所の森林公園内で滑って転倒しました。 ヘッドスライディングしてしもた。
 路面かなり湿ってたのに油断しすぎである。
 タイヤの性能を信じすぎた。。。てかブレーキかけすぎて、タイヤロックしちゃったかな。
 初心者か^^
 生傷が絶えません。。。