"bokuttenani - ぼくってなに" هيا بنا إلى الاحلامات

"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

修行

2009-10-12 00:08:45 | aletheia
現実を知るのは良いが
現実に何かを合わせるために知るのは時間の無駄である

出発点は現実ではなく理想であり
理想の実現のために必要なことをすべきであって
必要なことは現実とは関係なく行われるべきであって
理想と矛盾した現実は修正されなければならない

現実の調査は理想との差分を抽出するために行うべきである

笑顔

2009-08-31 16:57:28 | aletheia
こんな雨の日に、尾崎豊なんてきいていると
思い出すのさ
雨の研心館

だけど今はちょっと違う
僕はもう大人になっちゃったから
ウィスキーカクテル飲みながら
ちょっと切なくなったりしちゃう

海の向こうだか、山の向こうだが、あの「ビルの向こうの空(*1)」だがわからないけど
どこかに確かに二度と会えないかもしれない君がいて
笑ったり泣いたりしてるのかなって
ちょっと切なくなったりしちゃう



こんな雨の日に、椎名林檎なんてきいていると、
思い出すのさ
帰り道の仁和寺通り

だけど今はちょっと違う
僕はもう大人になっちゃったから
煙草はもうやめちゃったけど
思い出(おもいで)してみたりしちゃう

いつも煙草を買ってた自動販売機、「セブンスターの香り(*2)」
ぼた雪が降っていて、寒くて、向こうが見えなくて
ぼた雪が降っていて、寒くて、向こうが見えなくて
思い出してみたりしちゃう



こんな雨の日に、山崎まさよしなんてきいてると
思い出すのさ
ひとりで歩いた皇居外苑

今もまだ変わらないね
僕はもう大人になったんだし
お酒にも煙草にも頼らないで
切なくなったり、思い出してみたりしないで

皇居外苑、石畳の上、花の名前、そんなのはつまらない偶然
「こんなとこにいるはずもない(*3)」君じゃない
二度と会えないかもしれない君じゃない
必然とか、奇跡とか、運命とか、つまんない言葉どもをぶっ飛ばしちゃう君の笑顔
切なくなったり、思い出してみたりしないで










*1:Forget-me-not(作詞・作曲:尾崎豊)
*2:罪と罰(作詞・作曲:椎名林檎)
*3:One more time, One more chance(作詞・作曲:山崎まさよし)



僕が今いる、この宇宙の、世界の今の座標、地球の言葉では
17:54, 31st, August, 2009
海と空が見える場所、横須賀、神奈川、日本、アジアの東
この世界が消えたら消えてしまう、はかない記録、はかない言葉

僕が消えても世界は続いてくかもしれない
この世界が消えても続いていくものはあるだろうか

僕は消えたくないけれど
消えてしまうかしれないけれど
そんなことは関係なくて



僕の標的は僕自身
距離は0、つまりそれは関係ではなくて
不可能が何もなく、全てが可能で
だから、何にもないかのように、何もかもがあって、それが全てで
全てが完全に溶け合って一つになっていて
だからやっぱりなんにもないみたいで



今この瞬間の僕に、今この瞬間の僕を
全部

some 2

2009-01-15 01:53:29 | aletheia
世界はこんなにも広くて深くて真っ暗なのに
1度見失ったらもう永遠に見つからないような気がするのに
さよならって別れた友達にまたちゃんと会える

これって結構凄いことだと思いませんか?

明日じゃないかもしれない
1年後かもしれない
10年後かもしれない
でもまたちゃんと会える

some 1

2009-01-13 07:56:08 | aletheia
自分のことを知っているひとがいるということは結構すごいことだと思う。

◆◇◆

「自分のことを知っている」というのはどういうことだろう?
僕を知っているひとりひとりについて、そのひとの「僕を知っている」の詳細について僕は考えたりしない。

(途中。後でまた考えよう
たとえば、外見や中身の同一性とか)

◆◇◆

理屈は理屈、でも、ひとと話をすれば、そのひとの言葉はちゃんと僕に届く。
僕の言葉が届いていることもわかる。

心(魂とか存在とか?)はひとつの閉じた宇宙。
心と心の間には時間や空間が埋めることのできない無限の隔たりがある。
でも、全てを飛び越えて、突破して、無化して、直接伝わるものがある。

(途中。後でまた考えよう)