"bokuttenani - ぼくってなに" هيا بنا إلى الاحلامات

"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

今日の自転車メンテナンス

2013-08-01 01:14:43 | via - voyage - 旅
今日のチャリメンテナンス
-前輪タイヤ交換 (panaracerぼろぼろ -> shwalbe marathon)
-後輪タイヤ清掃 (泥だらけだった)
-スプロケット分解&清掃

昨日から、車軸、ギアと掃除しまくったら、めっちゃペダルの回転が気持ちよくなりました^^
草原とか、海辺の砂っぽいとことかよくはしってるから、いろんなところに砂とかゴミがたまってた。

前輪をshwalbe の marathon というのに交換しました。
ランドナーなので 26x1.5 です。
panaracer とくらべると、真ん中がちょっと盛り上がって山みたいになってて、中々気持ち良い走り午後地です。
色んな選手の走りが頭の中にたまってて、今、めっちゃ自転車楽しいです。



そして!!!


山岳用に、新しいスプロケット(11 - 30) を注文しました。
今までは、箱根の峠越えとか、群馬やら長野やらの連続峠で足の筋肉が泣いてましたが、
これで、重戦車装備でも、箱根アルプスかかってこいや?

今のスプロケットが max 25 なので、
25 : 30 = 5 : 6

ということで、いままでの一番軽いペダル感と比べて 5/6 (83%) の重さで回せるようになります。




そして!!!

新しいスプロケットでもアウタートップで踏み倒せるようになったら、
ロードレーサーをなんとかゲットしたい。。。

フランス宿事情

2013-07-29 02:42:42 | via - voyage - 旅
概要
-----------------------
オーベルジュ=ド=ジュネス(ユースホステル) 16日
野宿 3日(野原、駅前、屋内無人駐車場→バス停)
ホテル(★★) 3日
民宿(chamble d'hote) 1日
夜行列車 1日



詳細
-----------------------
Auberge de jeunesse
 これはHI(Hosteling International)に加盟しているフランス版のユースホステルです。
 日本のユースホステルもおなじくHIに加盟してるんだと思います
 主要鉄道駅からはちょっと遠目のわりと静かなところにあります。
 といっても、歩いて行けないほどの遠さではありません。
 せいぜい1~2kmぐらいかな。

 自炊スペース(コンロ、調理場、冷蔵庫、飲食スペース)たっぷり、バー完備 など飲食に関しては充実しています。
 夕食も有料で頼むことができるとこも多いです。が、だいたいみんな自炊してます。
 フランス人は、自炊して、屋外で食べるのが好きみたいです。
 キャンプやピクニック、サイクリング旅行など、アウトドアなアクティビティへのハードルがめっちゃ低いです。
 基本的に連泊して、まったりと過ごしました。
 三泊から一週間ぐらい滞在して、まったりと過ごしたいです。

 一泊 16~27ユーロぐらいでした。島(ベルイル)は安く、パリは高めでした。
 基本的に朝食代込みです。
 朝食といっても バゲット、シリアル、牛乳、チーズ、 よいところは果物やハムがついたりするぐらいです。

 シェルブール(1)、レンヌ(2)、プルーアナル(3)、ベルイル(4)、グルノーブル(1)、
 パリ ダルタニャン(2)、パリ クリシー(3)

 ちなみに、フランスでHIの会員カードを更新したところ、7ユーロ(1000円)で、プラスチックカードと、
 日本で2000円ぐらいかけて、やわな紙カード作るより plus bien です

野宿
 野原
  ツールドフランスをアルプス中腹で観戦した時に、野原で眠りました。
  テント無し、寝袋無し。ダウンジャケットとあったかタイツで対応^^
  でも、やっぱ寒いよ。。。アルプスだもん。下の方ではあるけど。

  「この先民宿あり」の表示を信じて歩き続けましたが、距離の表示も無く、心が途中で折れて、野原で眠ることと相成りました。
  しかしながら、近くでキャンプしている家族が2組ほどいたので、さほど心細くもなく。
  虫除けスプレーは必須です。

 駅前
  アルプス山岳ステージの観戦帰り、最寄りの都市グルノーブルにとりあえず戻りましたが、
  手頃な値段の宿は無く。
  駅で行き場無くあぶれていた若者たちといっしょに、駅前にシートを敷いて、雑魚寝です。
  おまえ、半そで半ズボンはないやろ!!! 
  フランス人の楽観姿勢に感服^^

 屋内無人駐車場→バス停
  おなじくグルノーブル
  この日は一人だったので、安全そうなところを探しました。
  が、まあ、無人駐車場って微妙。。。
  なので、12時ぐらいまで、カフェでピザ喰ってねばり、
  4時ぐらいまで駐車場で読書をして過ごし、
  それから1時間ほど、バス停のベンチで眠りました。
  
ホテル(★★)
 一泊30から40ユーロぐらいのとこを使いました。
 部屋にシャワー付きで、日本のビジネスホテルよりは、ちょっとぼろくて汚めです。
 メリットは、ひとりで自由に使えるっとことです。
 たまには、ひとりで、すっきり、するのもよいかと。
 今回は、ユースホステルが無い時(こどもの集団で満員のときとか)に利用しましたが、
 30、40ユーロこれなら、圧倒的にユースホステルのドミトリーの方が僕は好きです。
 外国人と仲良くできるし^^

chamble d'hote(民宿)
 宿が見つからず、自転車でふらふらしてる時に、
 「chambles」の看板を掲げた一般民家風の庭でガーデニングしていたおばちゃんに声をかけてみたら、
 「ここは宿ですよ」ということがわかったので、泊まってみました。

 素晴らしいですよ。 
 素敵な庭でまったり、ビール、読書、夕暮れ。。。。。
 へやも広くて、まったり。
 朝食は他例に違わずあっさり パン、コーヒー、ジャム、バター ですが^^

 親切なおっちゃん、おばちゃんのお家でまったり過ごせます。
 
 一泊40ユーロでした。
 たまには、こういうとこでまったりするのもよいです。

drive me home, country road, away from where my dream used to live

2013-06-04 13:47:23 | via - voyage - 旅
"radio reminds me of the home far away, and
driving down the road I get a feeling that i should have been home yesterday, yesterday"

泣きそうな言葉です

とはいえ、後ろ髪を引くのはいつも過ぎ去って行く景色なんです

だから僕はずっと坊主頭なんです

未練に囚われて動けなくなってしまわぬように

「夢の途中」を歌おう

"夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ"









なことあるかー!
わはは^^

峠越え失敗

2013-05-15 05:10:11 | via - voyage - 旅
会津若松の東山温泉でフルマラソンに参加してきました。フルは初めてで、タイムは 4時間10分。
ゆっくり完走しよう、と思いつつも、4時間切るつもりで走ってたので、ちょっと悔しい。
25kmぐらいで、太ももが重くなり始め、ラスト10kmは未体験ゾーンな太ももの痛みでした。
しゃがむと痛き気持ちい、というか、しゃがめない。。。


+++++++++++++++++++

その後は市街地へ戻るべく温泉街をゆっくり下りながら
東屋で日本酒をちびちびたしなみつつ、百人一首など読みつつ、ゆっくり歩いてましたが、
途中で、「羽黒神社」へと続く鳥居と山への階段を見つけました。

ちょっと登ってみようと思ったのですが、ちょっとで済みませんでした。
終わらないつづら折りの階段、まさかの1200段でした^^
太ももの筋肉痛を癒すための軽いリフレッシュ運動もかねて登りましたが。
登る道々、つづらの折り目ごとに、「一」とか「二」とか数字が書いてあるお地蔵様が並んでいたので
いくつまで続くんだろうと思ってたけど、三十ちょいありました。

ともかく、神社まで1200段、登りつめ、湧き水を飲み、一休み。
しかしながら、ここはまだ山頂ではないな。
神社の裏に登山道(というか作業道)が隠されておるではありませんか。

ということで、山頂まで登ります(といっても小さな山です)
山頂は、平ではなく、木がたくさん生えておりましたので、見渡しは良くありません。
が、木々の向こうに、ふもとの東山温泉、会津若松の市街、夕陽に輝く田んぼの水面、さらには遠くの峰峰が垣間見え見えました。
「垣間見える」、文字通り。

ここでちょっと欲を出しまして。
同じ道を戻るよりも、峠を越えて、夕陽に照らされた町の方へ下って行こうと思いまして。
さいわい、道も続いていたので、登ってきたのと反対方向に下って行きました。
が、道は途中で終わっておりました。
「NHK会津若松中継所」なるボックス部屋(小さな小屋ぐらいのサイズ)が終点でした。
中で休めないかなとか思ったけど、もちろん鍵もかかっており。

なので、道は途切れたけど、草木をかき分けて進むことにしました。
まあ、こころなしか、道に見えなくもないのです(願望まじりの妄想かもしれませんが)
だって、町は向こうに見えてんだもん。下ればいいだけでしょ?
川の流れも聞こえるし。
暮れなずむ美しい空の色が、若干気になるところではありますが。

ぞくぞくするのです。

日は暮れる、だけど、道無き道を進んで行く。
露営することになるかもしれん。
先の見えない道中、ぞくぞくします。

途中から、斜面が急になり始めました。
ほとんど崖というか、崖です。
なので、所どこら生えている大きな木を中継しながらゆっくり下ります。
木があるところでは木にしっかりつかまっていれば滑り落ちません。

でもちょっと油断するとすぐすべって転びますね。
岩も、木も、地面も、根拠なしにその安定性を信用すれば、命取りです。

てなわけで、転びました。
つかまった、木の根っこが折れて顎に「ボコ」って当たりました。

焦った。
痛みは無かったけど、穴空いてたり、血がドバドバでてたらどうしよう!?
父よ母よごめんなさい。。。

と思っておそるおそるてで触ってみたけど、ちょっとぬめって血が付いただけ、大丈夫そうです。

とりあえず、気持ちを落ち着け、心拍数を落ち着けるために、その場に座り込んで休憩。
新聞紙をひいて、ジャケットをきこんで。

見上げれば、木の間にちらほらと星が綺麗です。
安定した地面があれば、露営もありですね。
ちょっと楽しい。



ー続く^^ー

東海道の旅 summary

2013-05-06 06:54:02 | via - voyage - 旅
4/25 横須賀ー富士 160km
4/26 富士ー島田(静岡県) 90km
4/27 島田ー袋井(静岡県) 40km (新幹線で京都へ)
4/28 京都ポタリング    30km
4/29 
4/30 京都ー甲西(滋賀県) 60km
5/1  甲賀ー日野(滋賀県) 30km
   (新幹線で帰宅)
-------------------------------
合計 410km (日本橋ー三条大橋の片道分にも達してないね^^)


今回の旅で一番楽しかったのは、
ちっちゃいこどもと遊んだこと^^

公園で遊んだりお話ししたりしました。
いやぁ、萌え萌えキュン死に5秒前でした。。。

「なんで歯ブラシもってんの?」
「お風呂は入らなかったん?」
「うちバス5号車やねん」

バスの番号なんか知るかー(笑)

--------------------------------

寄り道は一杯してますよ。
主に茶畑でしたが^^
よくわかんない坂道を上り続けると、一面の茶畑、その向こうに山と谷と山間の町。
電力会社の鉄塔。

脇道に入って、細い峠道を抜けて、また次の町が眼下に見えると嬉しい嬉しい。
峠を越えて行く時ってなんか楽しいな。
小さな峠で、集落とか、畑とか、色々ひとの気配がたくさんあるようなところを走り続けて行くのも楽しい。
高地を走り続けたり。
山の上とか丘の上とかに、人が暮らしてるってのが、何か嬉しい。


今回は、宿場町や旧街道の町並みの中を進む楽しみを知りました。
古い町並みとか、お寺とか、渡しの跡とか、色々あって楽しかったな。