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"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

2011-06xx、07xx 旅をイノベーション-1 移動手段-1

2011-07-25 23:24:08 | via - voyage - 旅
■イノベーション項目
 移動手段
 宿
 
 どこに行く
 何をする
 誰に会う

 情報のINPUT-OUTPUT手段
 後何か。。。


■移動手段について
電車、バスについて
 例えば以下のように移動しました
  松江駅ー>熊野大社    (バス)
  熊野大社前ー>八重垣神社 (バス)

 これだと、ワープしてるみたいなんだよね。
  松江駅->(ワープ)->熊野大社->(ワープ)->八重垣神社 
 バスの窓から風景見てたりもするし、悪い訳じゃないけど。
 駅から神社の間はバスの中でだらーってしてる。
 神社についたら、降りて歩く。
 なんか、速度、テンポのギャップがさ。。。。

 でも、駅と神社の間は一瞬じゃない。いろいろある。
 民家があったり、商店街があったり、だだっぴろく続く原っぱの真ん中を道が走ったり。。。
 そういうのは、歩いたり、自転車で自分の足で進んでった方が実感しやすいなあって。思った。
 
 最近、近所(横須賀市内)を自転車でツーリングよくしてるんですが、あるとき
 真っ昼間にめっちゃ坂道を上りきったとこに鳥居があって、その向こうに林のなかに向かう参道があって、
 そういうの気になるんで、自転車止めて入っていったら、
 静かで落ち着いた日陰の中にひっそりと境内(ご神体の石のみ)があって、
 座って一休みして、水ゴクゴク飲みましたよ。そんで思ったことは、
 神社ってわざわざ見に行くよりも、普段の生活の中に自然に割り込んでくる方が好きだなって。
 

 ちなみに、自転車は最近乗り始めました。大学卒業してからほとんどずっと乗ってなかったから
 10年ぶりぐらい。
 なぜまた乗り始めたかというと、
 旅先の島根の山奥で、レンタサイクルして、山里走り回ってるときに
 ふと上り坂に出くわしまして、最初
 「うわ、しんどいな、めんどいな、引き返そうかな。。。」って思ったんだけど、
 ちょっと、思いとどまって、
 「しんどくなるのは実際に登ってしんどくなってからでいい。
  駄目になるのは駄目になった時でいい。
  とりあえず、登り始めてみよう。
  駄目になったら引き返してもいいから、行けるところまで行ってみよう」
 って思って、登り始めたら、めちゃめちゃ苦しかったし、
 何度も止まって、手で押して歩いたりしたけど、
 峠一つ超えられたんですよ(多分大して登ってないと思うけど。。。)
 「登り始めてよかった。。。。」
 、と、しみじみ思いました。
 めちゃめちゃ苦しいのに、もっとペダル分でもっと苦しくなる。
 なんか馬鹿みたいでテンションあがるんです、楽しいんです。
 そんで、苦しみから解放される瞬間=頂上に着いた瞬間、最高です。
 そして、その後自販機で飲んだ炭酸ジュース、めっちゃおいしかったです。
 見渡す風景、最高です。

 そんなこんなで、自転車乗り始めたのです。
 
 (ちなみに島根県(出雲市の山奥の須佐神社近辺)から広島(八重滝のあたり)に向かう国道を走ってました。)
 
 峠超えた後に下りになったので、ちょっと解放感で嬉しくなって
 出会った人に、「広島までどんくらい?」って訊いたら
 「まだまだ坂だいぶ登りますよ」と言われて
 、今度は挑戦もせず、登り坂までも行かず速攻引き返しました
 結局ひよってる私


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