加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



「でか山」
朝それぞれの町から引き出された曳山「でか山」は食祭市場前に一同にそろった。連休の間は天候にも恵まれた。特に今日5月5日は暦通り初夏を思わせる天候だった。


食祭市場前にそろった「でか山」


狭い通りと違ってここでは両翼をいっそう広げたように大きく見える。三台のでか山は、この後、正午より順次引き出され御祓川仙対橋付近にに揃う。


引き出されたでか山 梃子を使って方向をコントロールする


一年に一度の見せ場とは言え梃子を持って山車を操るのも大変ない労力だ!この三日間はそれぞれが主役でエンターテーナーだ。心から拍手を送りたい。


   


日が暮れそれぞれの町内へと山車は帰っていく日付が変わる前には到着して三日間の祭りが終わる。いや、一年のフェスティバルが終わり、来年に向けて新しい一年が始まるのだろう。






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「でか山」

大地主神社(山王神社)の春祭りに奉納された三台の曳山「でか山」それぞれの町へと曳きだされていった。
みどころの辻回しでは巨体が民家の軒先をかすめながら回転すると見物客からの歓声と拍手が沸き起こっていた。



本日5月5日の予定(青柏祭チラシより抜粋)

5月5日 裏山(うらやま)
3台の曳山が食祭市場前の臨港道路に揃った後、市内中央を流れる御祓(みそぎ)川河畔に再び揃うのは午後2時30分頃で、泰平橋(たいへいばし)の特設舞台では多彩なアトラクションが催される。名残りを惜しむ見物人を楽しませた後、夕刻それぞれの山町に戻り、3日間にわたる祭りは終了する。




青柏祭「でか山」運行図







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