二隻のタグボートに推され大型船はゆっくり方向を換えていく、普段テレビでしか見ることのない私にとっては珍しく見ていても飽きない。
工事中の斜張橋が完成すれば。この場所も橋を眺める人たちで賑うことだろう。
ここは富山新港、立山連峰を眺めることの出来る富山新港展望台だ。富山新港展望台紹介ページ(いこまいけ高岡)展望台は昭和55年完成一般開放され地域の人々に親しまれてきたことだろう、そして、平成17年にリニューアルされている。
出航する大型船を眺めているとその後ろを渡し船が大きく迂回して通り過ぎてゆく。この光景も橋の完成によってどのように変わっていくのだろう。時代とともに放生津潟の風景は移り変わってきた。ある書籍で明治43年の放生津潟の地図を見つけ・・・・・。
地図の記憶_竹内慎一郎_桂書房より