加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



白川氷柱群

「白川氷柱群(しらかわひょうちゅうぐん)」は、毎年1月から2月の厳冬期にのみ見ることができる氷の芸術です。
長野県木曽町の御岳山の麓の三岳井原地区は、最低気温が−10℃から−20℃までも冷え込む場所。
岩肌からつたう清水が厳しい寒さで凍り付き、美しい氷のカーテンを創り出します。
その大きさは、幅約250m、高さ約50mにも及ぶことも・・・・・。

今年の氷柱群の様子 (kankou-kiso.com)

一昨日は立春出し感の冷え込みも緩み、道路の圧雪も随分と少なく無事にたどり着くことが出来た。白川と着くから最初は白川郷あたりかと思っていたが御嶽山の麓、随分と遠かった。

1日には雪ではなく雨が降ったとのことで土肌の見える所もあるが、なかなか見ることのできない風景に感動。

夜にはライトアップされているとのことで幻想的な風景が見れることだろうが、帰路が心配で早々に帰路に着く。

こちらに向かうときに雲に隠れていた御嶽山があまりにも綺麗でツイツイ寄り道

四駆でもないわたくしの車で濁河峠まで登ってきてしまった。

峠にはゲートが管理人がいたのでこの先には何が在るか聞くと、濁河温泉が路面の状態もここと同じくらいですよと、ゆっくり行けば大丈夫ですよと教えて頂き。

では、濁河温泉まで行ってみようと思い車を走らせる。下り道は少々急に道幅も狭くここを下ったらもう登れないのではと不安に駆られながら進む。

道はTの字に左、濁河温泉の看板もう少し行けるところまでと・・・。

何とか濁河温泉に着くがもう少しというところで路面か氷状態これ以上は進むことが出来ず断念。

先ほどのT字で立ち止まり今来た道を帰ろうか、それとも左小坂から下呂まで行けるといっていたことを思い出しでは、飛騨小坂下呂経由で帰ることに。

本当に悪い癖で、来た道を戻るのが嫌いな性格があだに。

狭い林道が続く本当に飛騨小坂まで行けるのだろうかと不安ながら車を走らせる。

 

大平御嶽展望台にて

今回は天候に救われたような気がする。これで雪にでも降られれば、立ち往生・遭難てことに・・・。

何とか林道を抜けて飛騨小坂に、これで帰れると一安心。良い教訓に!

今回走行した道

東海北陸自動車道
高山清見道路

美女街道(国道361)
飛騨ぶり街道(国道361)
飛騨街道西野通り(国道361)
開田三岳福島線(県道20号線)
飛騨御嶽しらかば街道(県道463号線)
飛騨御嶽しだれ桜街道(県道435号線)
飛騨御嶽はなもも街道(県道441号線)
国道41号線



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