浅野川右岸、浅野本町にある三本の“大きな木”
京町小緑地、十字路からJR高架下から浅野本町ホ 金沢市企業局城北水質管理センター横を通る抜け道乗用車がやっと通れる堤防道路
ここは川筋景観保全区域に指定されたおかげでこの木が残されたのだろう。(個人的考え)
都市整備局 景観政策課 金沢市
犀川及び浅野川における美しい川筋景観の保全に関する条例
浅野川の川筋景観保全方針
浅野川の繊細で情緒が漂う流れと川沿いの歴史的な街並みの景観が調和した川筋景観を
保全・継承する。
地区別の川筋景観保全方針 七ツ屋地区
魅力ある開放的な景観と落ち着いた佇まいのある街並み、河川敷の緑が調和した川筋景観を保全・継承する。
景観特性 七ツ屋町地区
- 浅野川の清流と緩やかな蛇行に沿った景観の変化
- 川筋に面した敷地内の庭や樹木の緑
- 中低層の建築物が立ち並ぶ街並み
- 河川敷の遊歩道
犀川沿い、浅野川沿いを守るためにこのような条例が金沢らしさをつくているのだろう。
車が通るのにも気を避けるために蛇行して通り抜ける。
もし、道路拡張工事があるのなら、この木々を迂回するかたちでの計画をも視野に入れてほしい。
そして、この木々を中心にした憩いの空間になるような川筋緑地にしてはどうだろう。
この木々がいつ頃植えられた物なのか。また、ここには何があったのか少し気になってきました。
川筋景観の保全に向けて 浅野川区域 川筋パンフ(浅野川)
https://digilib.city.kanazawa.ishikawa.jp/preview/pdf/CB0aEAAAA
写真;2023.06.16夕刻撮影