カメラを片手に

マリーゴールドにモンシロチョウが

今朝の奈良は晴天、寒の戻りと放射冷却で2.3℃迄冷え込みました。陽差しで
気温は上がると思いきや、昼過ぎに16.6℃止まりで家の中では肌寒い。
      11時半

遠くの若草山を見れば頂上は葉桜、
      

芝も芽吹いたようで若草色のなか、
二重目から一重目の稜線沿いに点々と・・・観光客が降りられる姿だ。
      

玄関に掛けた色紙は、蝶が舞い行く春を惜しんでいる
      

そして今日小庭に舞い降りたのは「シジミチョウ」、
カメラを構える間もなくどこかへ。
そうこうするうちに
買ってきたばかりの『マリーゴールド』、独特の香りや根の周りにいる菌に
よって害虫を遠ざける効果の「コンパニオンプランツ」、植え付ける前です。
でもアリは遠慮しないようだ。 
     

オレンヂの花にたま~たま~蝶』  高野素十
というわけにはいかず、
黄色のマリーゴールドに吸蜜する『モンシロチョウ・紋白蝶 』が目に
羽がボロボロですね。

この紋白蝶次に止まったのは、なんと石の上、体を温めているのでしょうか。
『チョウ』は二本の触覚と複眼を持ち、管状の口器をゼンマイのように丸め、
花に止まるとそれを伸ばして蜜を吸う。


近寄り過ぎて飛び去れば次にやってきたのは・・・
黒ロウバイの若葉に止まった『アゲハチョウ(アゲハ、ナミアゲハ)』だ。
夏の季語のチョウ、だがあっという間に飛び去る。
ミカンやカラタチの葉に卵を産み付けるのだが、
我が小庭にはどちらも枯れてしまい、ない。
      

おすそ分けを頂いている隣の大きな夏ミカンの木が良いですよ。
もうすぐミカンの花が咲きそうですね。卵はまだなよう。
      

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