カメラを片手に

アルストロメリアが咲く

昨夕の弱い前線の通過後に、寒気の南下で寒くなるといわれていたが、今朝は
6.4℃と冷え込みは弱いも吹く風に冷たさが・・・
      10時

11時頃用事で通りかかった県庁前の道路、街路樹も黄緑色に・・・
正面奥には春日奥山最高峰の花山が・・・


そして東大寺参道前交差点、観光客の姿は少なく、観光人力車にも姿はない。
右端の奈良春日野国際フォーラム 甍〜I・RA・KA〜の屋根の上に若草山で、


左奥の東大寺では4月8日の昨日、釈尊誕生の日とされて降誕を祝い『仏生会
俗に「花まつり」が厳修された。
      奈良テレビより

お釈迦様の誕生仏が安置された花御堂の本体を緑の杉葉で覆い、馬酔木と椿の
花で荘厳されるなか、お釈迦様が産まれたことを祝い、竜王が甘露の雨を降ら
せたという伝説に因み、中央の誕生仏に甘茶を注がれていたと。
       奈良テレビより

さて今日4月9日は『大仏の日』というが、東大寺のHPには出てこない。
どこが制定したのでしょうか?。
なお「大仏の日」は天平勝宝4年旧暦4月9日(新暦752年5月26日)に東大寺
大仏(毘盧遮那仏)開眼供養が行われたことによる・・・と

晴れ間もあり午後一時過ぎには気温は17.1℃迄上がり、清々しい一日に。
小庭では馬酔木も椿もほぼ散り終わり、『アルストロメリア』が咲き出した。
厳冬の1月は耐えたのに、暖かい二月で大きく伸びた若芽が2月末の一時的な
氷点下に曝され、枯れ・・・ところが復活して咲きだしてくれた。
      

『アルストロメリア』は100種以上にもなるアルストロメリア属ン属し、南米
大陸原産の球根植物で、1753年ペルーを訪れたスウェーデン貴族のバロン・
クラース・アルストレイマー伯爵が初めて見たとされ、伯爵は祖国へこの種を
送り、以後ヨーロッパ各地で、栽培・育種が行われている。
19世紀にイギリスに渡れば「インカのユリ」「ペルーのユリ」と呼ばれ、
現在はオランダで盛んに品種改良がされており、毎年のように新種が・・・

日本へは大正時代末期に渡来し、和名は「百合水仙(ユリズイセン)」と。
和名の由来は1本の茎に順番に咲く3つの花を見れば、 根本が筒状で先が6片に
分かれ、横向きに咲いていることが百合や水仙の花の形に似ることからです。

特徴としては内側の3枚の花びらに、筋状のまだら模様が入り、魅惑的なカラ
フルさを示すが、実は「花被片」という花びらとガクの一体化したものです。


花言葉は、
『持続』『未来への憧れ』『エキゾチック』『小悪魔的な思い』『援助』と

二週間ほども花もちがよく、玄関先もカラフルな花でみたされるでしょう。

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