カメラを片手に

石倉町の延命地蔵の名水と市電に

最低気温が25.2℃と今朝も熱帯夜、寝たりていないようでだるい朝です。
日中は夏の陽射しで、午後1時前には35℃を越え猛暑日の一日です。
予報によれば、明日迄には台風7号が紀伊半島沖に発生し週末は雨と。えっ!
通りで東の春日奥山上空に変な雲がかかり、高空にも絹雲?が・・・
      10時半、32.1℃、56%

先の4泊5日の富山旅も最後の夜、会食後ホテルに戻れば富山城址公園は
ライトアップされている。
      

一夜明け、東の立山連峰は雲の中、ホテルはレイトチェックアウトで午後2時
まで利用可能・・・・・
富山は名水の宝庫なので、朝食後8時過ぎに、芥川賞作家「宮本輝」の
「蛍川」の舞台となった「いたち川」べりに。
平成の名水百選に選ばれた「石倉町の延命地蔵の水」へ水を汲みに伺えば、
      

泉橋の両側にお地蔵さまが祀られ、どとらも名水が湧き出て、汲む人の姿が。
左岸に↓石倉町の延命地蔵の水・・・・・右岸には泉町の延命地蔵の霊水↓


 

石倉町では2Lのペットボトル50本も汲んでおられる方が・・・
聞けば、お茶やお米を炊けば美味しいく、泉町は煮物に良いとか
 

飲んでみると、泉町の方がミネラルが多いような印象です。

さてその後はお土産を買いに、JR富山駅初めて市電に乗った。
TLR0600形(ポートラム) か    

      後部より前方を

      後部の運転席

富山市は「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」をめざし、都心部の
活性化と公共交通再編を路面電車を用いる政策をとった。
2006年にJR富山港線を富山ライトレールとして開業し、2009年に繁華街を
回遊可能な単線の環状線が復活し、セントラムを導入した。
     

2020年3月には富山駅で南北線接続を図り、経営も富山地方鉄道へ移管した。
     富山駅にて

新幹線がやってきて富山駅も大変革ですね。

 
帰りは210円が惜しくて、ホテルまで連れ合いに歩かされた。
戻る途中、上がったことのない富山市役所の展望塔に寄りたいとまで。
70mからの展望は、あいにく立山連峰は雲が・・・

北には能登半島や富山湾がうっすらと。


富山を味わいつくした有益な旅行、心はもう奈良に。
11時半には空いたフロントでチェックアウトし、奈良への帰路につきました。

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