カメラを片手に

ヒメリュウキンカは帰化植物え要注意!

今朝の最低気温は0℃、雲量は多いが日差しが戻り、リビングには春の陽差し
が降り注ぎ、お昼前にはサンルームと扉を開ければ、暖気も流れ込んできた。
お昼過ぎに8.1℃迄上がったが、雲が空を覆う。
外にでれば、吹く風は冷たく、東の春日奥山を見れば、若草山には雪は見ら
れず、高円山・大文字の草地には雪が確認👇できる。
      11時半、5.7℃、55%

今日の誕生日の花はキンポウゲ科「リュウキンカ・立金花」 Mash Marigold
「春の訪れを知らせる花」 として黄色や山吹色、白色の輝く花が印象的で、
東アジア原産のやや湿った山地に自生し、若葉は食用にもなる多年草です。
別名は、谷地(湿地)に生え、葉がフキに似るので 「ヤチブキ」や
心円形の葉形から「馬蹄草」と呼ばれている。
葉弁はなく、6枚前後の萼があり、中には多くの雄蕊と4~12個の雌蕊がある。
花言葉は春の訪れを知らせることから「必ず来る幸福
      借用

実は園芸店でリュウキンカとして買うが、花弁いや萼の数が7~12枚もあり、
ヨーロッパ~アジア原産の「キクザキリュウキンカ・菊咲立金花」、または
別名「ヒメリュウキンカ・姫立金花」でした。
      

      

リュウキンカの名前がつくも、キクザキリュウキンカ属で属名が違うため、
リュウキンカの仲間ではない。
何処でも育つ強健な性質と美しい花のため、世界で流通し、帰化植物として
野生化し、北アメリカでは侵略的外来種として幾つかの州では栽培が禁止に。
日本でも野生化しているとの報告があり、増やさないでおきましょう。
でも園芸店での販売、商売上考えさせられますね。

 鑑別点       リュウキンカ     ヒメリュウキンカ
①属名の相違     リュウキンカ     キクザキリュウキンカ
②生息分布の相違   日本と東アジア    ヨーロッパからアジア
③生育環境の相違   湿地         乾燥地でも
④草丈の相違     15〜50cm        10~15cm
⑤生育サイクルの相違 冬に地上部が枯れ   夏に地上部が枯れて休眠 
⑥毒性        無毒         有毒  

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