カメラを片手に

興福寺五重塔は令和の大修理が始まり足場が・・・

今年も晴れの特異日「文化の日」になり、10.4℃と平年よりはやや暖かな朝
      11時半、19.0℃、56%

11月1日に正倉院展帰り、「興福寺」境内に入れば、荷茶屋跡の木々の上から
国内第二位の高さ50.1mの国宝「五重塔」の相輪が夕闇に映える。
      

東金堂横から東金堂の風鐸越しに南円堂も夕闇に・・・
      

左手の五重塔、初層まで足場が組まれ、令和の大修理が始まった。
この修理は10年間の予定、今後この五重塔は全て建屋に覆われるでしょう。
      

11月23日迄、五重塔初層内陣の特別開扉(9時~17時)が行われており、
11/5(金)、11/6(土)、11/19(金)、11/20(土)は20時迄夜間開扉も実施予定です。
ライトアップされた興福寺五重塔もこの秋で10年間のお休みに。

南大門跡から眺める東金堂と五重塔

そして中金堂が悠然と

南円堂で手を合わせれば、トワイライトももう終わりそう
 

猿沢池に通じる石段を下りるのですが、
      

中間点で間で左手のお地蔵さんの前を過ぎ、三重塔に向かう。
       

猿沢池の前には下りれば、観光シーズンでやっと開けられた土産物屋さん
小学生の修学旅行生が群がっていた。
      

そして猿沢池の前のスターバックスにも
      

夕闇に猿沢池が・・・
      

スタバの横から暗渠になった率川の上から一筋入れば、鹿猿狐ビルヂングに「猿田彦珈琲」 、「茶論」、すき焼きの「きつね」と、
二階は中川正七商店本店でお買い物も・・・
 

奈良町を歩き疲れ、もう一度猿沢池に戻れば、
闇の猿沢池に浮かぶ興福寺の五重塔が・・・、
この姿も10年間のお休みですね。
      

スターバックスの明かりが、猿沢池に映えているだけになるのでしょうか。


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