今朝も-1.2℃と冷え込みましたが、春の日差しが昼過ぎまで照りサンルーム
は気持ちの良い暖かさに包まれていた。
気温も12時半前の7.9℃を境に下がれば、冬に逆戻りに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/93/70c39fd9db374b2132b4a14a91b3fae1.jpg)
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉は・・・
誕生日の花は、キク科の「タンポポ・蒲公英 」、江戸時代は「鼓草」と。
タンポポの茎を割き、口で丸める遊びを思い出しませんか・・・
この形が「鼓・ツヅミ」に似ていることから、さらに鼓をたたく「タンタン、
ポンポン」という音からタンポポの由来の一つともされる。(諸説あり)
タンポポ遊びとして
①タンポポ注射(無害な白い液が出る)
②茎で草笛、
③茎で水車、風車
④タンポポでブレスレットや指輪
⑤綿毛の飛ばしっこ ・・・等
花言葉はヨーロッパでタンポポの綿毛で好き嫌い好き・・・と一つ一つ抜き
「恋占い」に使ったことから 「愛の信託」と
近くの遊歩道では、探しても二輪だけ、黄色に花を咲かせていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/90/25dfa78d435388f78ed054816a2bd6df.jpg)
一枚一枚の花びらのように見える舌状花が集合して一つの「頭花」を作り、
朝咲き夜に閉じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/69/44828735100e3a7308c5def41614752b.jpg)
近年外来種の「セイヨウタンポポ」が繁茂し、交雑種も増えており、在来種は
減少している。この辺りは小ぶりの「カンサイタンポポ」を探す。
鑑別点は、花びらの下の総苞片(そうほうべん)を見ることで、在来種は総じて
直立し、外来種は下向きに反り返っている特徴がある。
小ぶりなので在来種よ思ったが、反り返っている?
場所が場所だけに、セイヨウタンポポでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8c/6e596b9859e8bb5ce5b72c040ffd039a.jpg)
昨日の「平城京跡」でタンポポを探せばよかったのだが、
ススキが刈られた草地では、スズメ目ヒタキ科ツグミ属 「ツグミ」が数羽で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/88/22099764a9e5e6462a98b192b90bcc72.jpg)
跳ねては止まって胸張って と"だるまさんが転んだ"を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b5/5c55fbf1ba075c6571a5d0ff16955474.jpg)
3月の中頃には北へ帰っていくことでしょう。
『喧嘩すな あひみたがひに 渡り鳥』 一茶