カメラを片手に

ベルギー旅20、アントワープ③市庁舎から駅までの途中、ワッフルでお茶を

昨日は23.1℃まで上がり、前線が通過した深夜の気温は16.5℃まで上がった。
今朝布団の上の毛布がめくれていたはずだ。
”暑さ寒さも彼岸まで”春本番ともいえるほどの気候ですが、早すぎませんか。
10時

そんな中、尾をふるわせやってきたのは「ジョウビタキ」、名前の由来は
ジョウ「尉」で銀髪、ヒタキ「火焚」で火打石をたたく音を出すことから。
翼にある白い斑点を紋に見たて「モンツキドリ」とも呼ばれる。
何度もお辞儀をして飛び立った。最後の御挨拶?  

冬鳥ですから、大陸の繁殖地へむかうのでしょう。


さてベルギー旅20回目、アントワープのワッフルは?

聖母大聖堂から出て雨の中、近くのもう一つの世界遺産『アントワープ市庁舎』へ。
マルクト広場にクールジャパンの旗が翻り、真ん中にブラボーの噴水(ジェフ・
ランボーの作)がある。ブラバントという古代ローマ兵士で、ステルデ川で暴れって
いた巨人アンティゴの手を切り落とし投げ捨てた伝説の英雄です。
アントワープの名の由来のもとになる「巨人の手を投げる」という意味になる。


観光案内所がある16-17世紀の建物群は「ギルドハウス」と呼ばれ、
各屋根にギルドの守護神がまつられている。


アントワープ市庁舎は1561年~64年にかけて建設されたルネサンス建築で世界遺産です。


もう歩き始め、近くの「聖カルロス・ボロメウス教会」のルーベンスの「聖母被昇天」と
「聖家族のエジプトからの帰還」がみられるのかと思いきや・・・時間がない?残念!

聖母大聖堂の裏側に出てしまった。

ここからルーベンスの家を、外から見学して
アントワープセントラル駅までの1.8kmを歩いて戻るのですが・・・


でも年齢に勝てません。トイレを借りるために、ショッピングセンターに
寄ったのですが、観光客はダメで、ワッフルでもと連れてもらった先は、
1905年老舗のVan Heckeではなく、スクーンマルクト通りから少し入った
「デジレ・ド・リール、Desire de Lille 」だった。Googleより

1903年創業で、地元に人気のお店らしく、ほぼ一杯。
店内席やテラス席に加え、お薦めは中庭エリアの席だそうで、
日差しがあれば開放感もあり、ヒゴイが泳ぐ噴水付きの池も。 

メニューは写真付きで、選びやすい!

ベルギーの定番のコーヒーは、これ。ミルクの上にコーヒーがゆっくり注ぎ込まれ、
二層で出される。寒かったので暖かくなりました。


デジレ・ド・リールの売りのブリュッセル・ワッフルは、生地には秘伝のシロップが
混ぜ込まれ、表面はカリカリで、中はさっくり、ふんわりとやさしい甘さが上品です。
特におすすめなのがフルーツ大盛のワッフル・ソレイユ9.5€で、アイスクリーム
(ソルベ)とフルーツがボリューム満点で女性陣が選んだ。


男性陣は名前は????


あっという間に平ら、もう一枚といいたいぐらいです。
なおもう一つは「リエージュ・ワッフル」で、固めで食べごたえがあり、
前日にブリュッセルで食べたものや、日本でマネケン等がこれにあたります。

店を出ると、直ぐ脇のキッチンが丸見え、薄く溶かれた
小麦粉の液が型に注がれている様子がみられた。    

トラム通りに出ると、斬新なデザインの車体が印象的。芸術の街ですから


こんなモニュメントも新旧の混在・・・


王家の建物Paleis op de Meir (Koninklijk Paleis) 1700年の初めに建てられ、
ナポレオンとベルギー王の住居も今は、博物館に改造され、


現在はレストランやチョコレート店になっている。
 

やっとルーベンスの家に到着。まだ開館中だが見るだけでセントラル駅へGO


 



セントラル駅までは歩行者専用道路になっているが・・・、
自転車道にいると、怒られます。




セントラル駅周辺にはダイヤモンド店ばかりで目がちかちか、
欲しいといわないのがうれしい。まあ先立つものもないしね。


ブリュッセルへ戻り、ベルギー最後のディナーに。(次回に続く)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「海外旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事