曇り空の奈良の朝のためか思ったより冷え込みは少なく8.5℃と、日中は時折
雲の隙間から陽が差し込む程度ですが、風もなく過ごしやすい気候なので、
9時半
朝から出かけて行った連れ合いの頼み事、茶事のため残してあった3本の木槿
の剪定をすると、狭い庭が明るくなったのは良いのだが、枝の始末に困る。
奈良市の規定で一般ごみには半分しか入れてはいけない・・・
ゴミ袋が破れないようにと、枝を細かく裁断したが、半分も処理できない。
ぼ-っと小庭を見渡していると、「コギク・小菊」がもう咲きだした。
でもよく茎を見ると黒いものが、「アブラムシ、別名アリマキ(蟻牧)」
別名の由来は、甘露と呼ばれる甘い排泄物をアリに提供する代わりに、
アリに天敵から守ってもらう生活をしているからと。
茎を見ていると、咲く花よりも蕾に群がっているのです。
白小菊に蟻がやってきました。
無農薬でアブラムシを駆除方法には
1.牛乳を噴霧
2.片栗粉
3.「バンカー法」という天敵を使う・・・テントウムシ、でも10月末では?
4.コンパニオンプランツ ・・・チェリーセージ 、マリーゴールド
5.蛍光イエローのバケツ・・・水に食用油とお酢
6.???
もっとひどくなれば、「柿渋」で一度試してみようかな。
午後一時には20.5℃まで上がり、散歩にでも行くか。