夏布団をしっかり被って寝ていた今朝の気温は21.5℃迄下がり、雲の隙間から
陽射しが注ぎ、12時半過ぎには30.1℃と久しぶり?の真夏日になりました。
午後からは大気が不安定さを増し、朝方にかけ急な大雨に見舞われるかも。
11時、26.7℃、77%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「カライトソウ・唐糸草」、
和名の由来は、美しい雄蕊を中国(唐)渡来の絹糸に見立てたことに由来するが
日本固有種でバラ科ワレモコウ属の多年草、学名はSanguisorba hakusanensis
Makino、hakusanensisは白山を意味し、Makino牧野富太郎博士の名が付く。
夏にふさふさした紅紫色の花を咲かせ、枝先から垂れ下がる花穂は円柱状で、
1㎜ほどの小花が先端から順に咲いていく。
葉はゴマシジミの幼虫の食草となる。
白山にて2022.7.31
花弁はないが9~12本ある雄蕊が糸状に伸び、黒紫色の葯が彩を添える。
雌蕊は1本で、花の後には卵を逆さにしたような革質の果実ができる。
別名は「カラウチソウ 」
花言葉は、枝先から垂れ下がる様子から「深い思い」
借用
散歩の途中にさわやかなスミレ色の花に目が留まりました。
「セイヨウニンジンボク・西洋人参木」でヨーロッパ南部などを原産とする
シソ科 ハマゴウ属の落葉低木だが、枝が張り樹高は3mほどになる。
なおハマゴウ属は約250種で、主に熱帯に分布し、日本には「ハマゴウ」と
「ミツバハマゴウ」が自生するのみ。
和名の由来は、葉が「チョウセンニンジン」に似ることからという。
この葉は、5~9枚の手のひら状で、葉も花にも芳香があり、開花期が長い。
別名は「イタリアニンジンボク」といい、紀元前400年前からハーブとして
活用され、日本には明治時代にハーブの一種として渡来している。
葉も種も有用なのは珍しく、女性のトラブルや肌への効果があり、ハーブ
ティーにしても良いようです。
花言葉は、多くの小さな花を咲かすことから「思慕」、ハーブや薬草として
有用なことから「才能」となったようだ。
そして今日は『生命尊重の日』、1984年から実施され40年になる。
医師・法律家・教育者・主婦等で構成される実行委員会が、1948年のこの日、
「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公布されたことからこの日になった。
私たちに生命の大切さを再認識させるための大切な機会で、キャッチフレーズ
は、"いのちは授かりもの"、"お腹の赤ちゃんも社会の大切なメンバー"として
啓発活動を全国で展開されている。
医療技術の進歩によって生命を救う手段が増え、同時に生命倫理に関する議論
も深まっているが、”生み落として・・・”という事件はまだまだ無くならない。
多様性の時代というが・・・貧困が最大の要因かもしれない。
日本経済の現状からみて、皆様はどう考えますか。