今朝も22.8℃と下がったのですが、湿度が高いようで爽やかさがない。
午前中は陽射しがたっぷりあったのですが、午後過ぎから雲が多くなるも、
15時半過ぎの32.8℃が最高気温だった。
このところ午後から天候が下り坂が続き、山間部では急な雨も予想されており
明日も続くようです。秋雨前線が不穏な動きで要注意ですね。
13時、31.4℃、57%
3月14日のホワイトデーから半年後の今日9月14日は「コスモスの日」。
夫婦やカップルなどのパートナーに対し、コスモスの花を添えたプレゼントを
送り合い、愛を確かめる日です。
同じ理由から「メンズバレンタインデー」ともいわれ、男性が女性に下着を
送って愛を告白する日とも。
齢を重ねて見れば、商魂たくましい記念日ばかりですね。
一足早く咲く黄色いコスモス、花言葉は「野性的な優しさ」「自然美」
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「フヨウ・芙蓉」
夏の花の代表とされますが、大和文華館・本館前ではまだ咲いている。
アオイ科の落葉低木で自生地は暖地の海岸近くと。
葉は手のひら状に裂けていて、先がとがり、夏から秋にかけ、葉の付け根に
淡紅色の大きな5弁花を開き、そして1日でしぼむ。
園芸品種には白・紅などの花色や八重のものもある。
別名は「きはちす・木蓮 」、あれっムクゲの別名と同じでは?
大和文華館・本館前文華苑にて9/14
花言葉は「繊細な美」「しとやか」
古くは美しい女性を「芙蓉の顔(かんばせ)」と儚く美しい芙蓉の花を例え、
また芙蓉の花が1日で萎み次から次へと咲き、一輪一輪の繊細さは美しい女性
の姿と重なることで「繊細な美」という花言葉に。
また「しとやか」は芙蓉の花びらが穏やかな色味で咲くことからと。
大切なパートナーへはコスモスよりも良いプレゼントになるのですが・・・
一日で萎んでしまいますからやめた方が良さそうです。
大和文華館にて9/14
大和文華館、朝一番で門から上がれば、咲く花は少ない。
「ハギ・萩」の花は咲き始めたばかり
紫色に色付いた「ムラサキシキブ」がお出迎え。
ムクゲの端を通れば
なまこ壁の本館です。
展覧会は「文人サークルへようこそ、淇園・鶴亭・蕪村たちがお出迎え」
百合園を通り駐車場へ戻る途中・・・笹の中から「イタドリ・虎杖、痛取 」の
白い花が
タデ科の植物で、英語では「Japanese knotweed」
奈良ではスカンポといい、地方ではスッポン、ドングイ、ゴンパチなどと。
葉腋と枝先に白か赤みを帯びた小さな花からなる円錐花序として咲く。
雌雄別株で、花被片は萼片5枚のみで花弁がく、雄花には8本の雄蕊をもつ。
ややツタが黄みを帯びてきており、真っ赤になるのはいつになるのでしょう。
また来月には、もっと秋色になってくれるでしょうか。