今朝の奈良の日の出は7時ジャスト、明日からは6時台へと早くなります。
我が家には7時10分頃、春日奥山の稜線から陽が上り、東北側にある台所にも
日差しが届きだした。
今日の最高気温は12℃と予報されているが、午後1時過ぎで11.5℃迄にも。
暖かいのは嬉しいこと、午後2時過ぎから下校時の子ども見廻りです。
11時半、8.3℃、60%
1922年の今日、イタリアの作曲家『ルイージ・デンツァLuigi Denza 』が
ロンドンで75歳で亡くなり、没後100年です。
誰?
皆様も「行こう行こう・・・フニクリ フニクラ」と口ずさんだことのある
童謡『フニクリ フニクラ(登山電車)』の作曲家です。
「フニクリ・フニクラ(ナポリ語: Funiculì funiculà)」は1880年に発表された
大衆歌謡で、ヴェスヴィオ山に架設されたケーブルカーの愛称で、宣伝のため
依頼されたデンツァが作曲し、ジャーナリストのジュゼッペ・トゥルコ(1846
-1907)の作詞による。
この曲は世界最古のコマーシャルソングともいわれている。
ただ1944年のヴェスヴィオ山の噴火によって破壊され、運行を終了した。
この曲はクラシック音楽にも取り入られ、「リヒャルト・シュトラウス」が
イタリアの古民謡と勘違いし1886年に作曲した交響的幻想曲『イタリアから』
にこのメロディーを取りいれた。
これを知った「デンツァ」は「シュトラウ」に裁判で勝訴し、以降著作権料を
受け取っている。
「ニコライ・リムスキー=コルサコフ」も「ナポリの歌」で管弦楽に編曲し、
また「アルノルト・シェーンベルク」は1921年に室内楽用に編曲も・・・。
日本では” NHKみんなのうた” 1970年06月〜07月での放送が初めてで、
公共放送のNHKが、運行していないとはいえ、CM曲を流した最初では?
” NHKみんなのうた”、歌は「ひばりヶ丘少年少女合唱団」
作詞訳詞:清野協、青木爽、編曲:服部公一
赤い火をふくあの山へ登ろう
そこは地獄の釜の中 のぞこう
登山電車ができたのでだれでも流れる
煙は招くよ みんなを(みんなをHey!)
行こう行こう 火の山へ
行こう行こう 火の山へ
フニクリ フニクラフニクリ フニクラ
だれも乗るフニクリ フニクラ
行こう行こう 火の山へ
行こう行こう 山の上
フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ
だれも乗るフニクリ フニクラ
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COVID-19、第6波オミクロン株での昨日は6万人を超える感染者数にも。
奈良県も500人に迫る感染者が数日続いているが・・・
奈良県は「まん延防止」の要請は知事は考えておらず、経済のことを考え
GoToイートも継続中で、昨年11月には「ワクチン接種者に飲食クーポン券
3000円分」が抽選で県民に配布された。
連れ合いが抽選に当たったのだが、期限は1月末までに気づいたのは先週末、
土日は混んでいるから月曜日のランチにと、午後1時過ぎに行ったお店は
『活魚廻転寿司 にぎり長次郎 ・押熊店』です。
フニクリフニクラだから「くら寿司」ではありません。
先客が3組の待たれており、帰ろうかとも考えたが・・・
待つこと10分ほどで、アクリル板に囲まれたカウンター席に案内された。
レーンには札だけが回っている。
タッチパネルでの注文で、感染対策もばっちりですね。
贅沢は出来ませんから、二人とも「ランチ彩りセット(税抜き1480円)」を注文
待つ間に「げそ握り(260円)」一巻ずつ。
10種の握りなど、サラダ、茶碗蒸し、味噌汁とデザート二種もあり、
黙食で美味しく頂き、直ぐにマスクを。
フニクリ フニクラと気分は上々です。
会計は、メール会員10%割引とクーポン3000円で、
支払いは190円だけでいつものお昼とは違う愉しいランチになりました。
しっかりアルコールで手指の消毒もして帰宅の途に。
クーポン券、GoToイートも二万円分残っているのだが・・・
期限は二月末
コロナ禍、この様子だと2月末まではあまり出かけたくないのが本音、
3月末まで延長にならないかな。